恋華(れんか)

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シムーン 第13話「理(ことわり)」

2006-06-27 14:45:34 | シムーン
第13話「理(ことわり)」

(概要)
「メッシス」での暮らしにも慣れ、思い思いに過ごすテンペストの面々。
そんな中、アーエルがネヴィリルに突然ある提案をする。
かつてネヴィリルがアムリアと共に挑戦し、失敗してアムリアを失った「翠玉のリ・マージョン」をしよう、というものだった。


シムーンが制御不能になった理由は、
シムーンは神の乗機であり、動力源は祈り。
パルが心を通わせることが必要。
パルを拒絶することは、シムーンの拒絶しているのとおなじこと。
したがって、カイムとアルティは制御不能に陥った。

翠玉のリ・マージョンの話しを聞いたアーエルは、
ネヴィリルの元へ行き、
「翠玉のリ・マージョン」をしようと言い出す。

これは、さすがにまずいでしょ。
失敗してアムリアを失っているんだから。
相変わらず、無神経なアーエル。
もう少し、気配りを覚えましょうね。

この発言で、ネヴィリルはアーエルを拒絶。
精神的ダメージを負い一人個室療養。


フロエは、アーエルを外に連れ出し
「あなた、ネヴィリルのこと好きなの?」
アーエルは、好きの言葉の意味を理解してないようですね。
好きの意味を教えようと
アーエルにキスをするフロエ

「どう?」と感想を聞くが、
「これから戦闘がある訳でもないのに変!!」
これは、ダメですね。
「好きのほうがいろいろいいの!!」
とフロエは締めくくる。
アーエルは、理解してませんが・・・。

アーエルは、フロエの話しをもとに、
「リモネはドミヌーラのこと好き?」とたずねる。
「好きだとシムーンに乗らないときもキスしたくなるらしい。」
この話しを聞いたリモネは実行してみる。
部屋の前で、ドミヌーラを待ち伏せ。
そして、キスをしてみる。
「どう、思った・・・。」
「好きっと思った?」

ドミヌーラから厳しい表情が消えましたね。
やはり、嬉しかったのかな。
今まで、リモネに相手にされたなかったですからね。

アーエルは、またネヴィリルの部屋に忍び込む。
完全にストーカーです。
「外に行こう。一緒にドアを開けよう。」
アーエルなりの心使いなのかな。
過去に囚われていてはいけないと。
そしてキスをする。

そこにパラ様が登場し、アーエル撤退。

空中敵基地の偵察を行なうことにするドミヌーラ。
その偵察要因として、アーエルとネヴィリルを選定する。
今の状況を解りつつワザとです。
ネヴィリルは
「いま私は、アーエルと組めないわ。」と申し出る。

ドミヌーラ
「だからこそ。」
やはり承知の上で試そうとしているようです。
シムーンの仕組みを解明する為に。

積極的なアーエルと違い消極的なネヴィリル。

「どうして・・・?」

ネヴィリルの心境とは裏腹にシムーンは反応する。
「やっぱりだ。あんたは私を求めているんだ。」
「・・・わたしが、アーエルを求めている・・・?」

「・・・わたしは、アーエルが怖い・・・。」


次回
第14話「冒さざるもの」




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(C)創通映像・スタジオディーン/シムーン製作委員会


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