恋華(れんか)

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おとめ妖怪ざくろ 第4話「きょり、怖々と」

2010-11-01 08:58:15 | 放送終了アニメ
(概要)
「人から譲り受けた“曰くつきの品”を調べてほしい」という依頼が入った。
薄蛍(すすきほたる)、利劔、雪洞(ぼんぼり)、鬼灯(ほおずき)、丸竜の5人は、
問題の品があるという骨董店“折屋”に向かうことに。
折屋を営む女主人 折形綾 (おりかた あや)は妖人の鬼っ子“麦”と共に折屋を営んでいた。
妖人と人間が仲良く共同生活をしていることに驚く一同。
一方、出された“曰くつきの品”とは禍々しい空気を纏った刀だった。


自分のあまりの無力さを痛感した総角は
朝の修行から気合十分
そんな様子を二階から眺めるざくろちゃん

そんなざくろちゃんをちょっとからかう薄蛍ちゃん
でも、薄蛍ちゃんも芳野葛さんと視線が合うと
頬を赤らめて物陰に隠れてしまう。


さて、今回の依頼は折屋から
曰くつきの品が入ったので調べてほしいというもの。
さっそく薄蛍ちゃんたちは折屋へ向かう。
花桐と雪洞ちゃん&鬼灯ちゃんは
いつものようにぴったり寄り添って歩くも
芳野葛と薄蛍ちゃんは一定の距離を保って歩いていた。
しかも薄蛍ちゃんはぞっと俯いたまま。

芳野葛がそのことを問うと
薄蛍ちゃんは人の視線が怖いと。
人が妖人を毛嫌いする視線---

そんな薄蛍ちゃんのために芳野葛は薄蛍ちゃんの前に立つ。
薄蛍ちゃんが人の視線を気にしなくていいように。と^^
なんともいい人
大人の男って感じですね^^
そんなさりげない行動に薄蛍ちゃん
さらに芳野葛さんに惚れちゃったようです^^

折屋に到着すると
曰くつきの品は『刀』だった。
見知らぬ人が持ち込んだようです。

その刀を見ると薄蛍ちゃんの様子がおかしくなる。
息苦しそうで冷や汗が大量に頬を伝う。

その刀は手に取った人を殺人者へ変貌させるもの。
いままで大量の人を殺めてきた刀。

そんな刀に麦ちゃんが原因とはいえ触れてしまった薄蛍ちゃん
刀に操られ傍にいた芳野葛に襲い掛かる。
何のためらいのない薄蛍ちゃん
芳野葛を圧倒する。

そして麦ちゃんに刀を振りかざす。

この光景に麦ちゃんの悲しき記憶が蘇ってしまいます。
でも、麦ちゃんは強かったです。
このあとちゃんと母親の死を受け入れます。
そして薄蛍ちゃんに涙を浮かべながらも笑顔でバイバイする。

そて、この騒動を静めたのは芳野葛
薄蛍ちゃんの暴走を身を挺して止める。

自分の手で芳野葛さんを斬ってしまったことに
ただただ涙、後悔の薄蛍ちゃん
涙を流しながら芳野葛さんの手当てをする。

手当てをしながら直に伝わってくる芳野葛さんの暖かさ
そして能力から伝わってくる心の温かさ。

ここで薄蛍ちゃんは自分の能力を明かす。
手で触れるとその相手の心が読めるということを。
強い波動を持つものは近づくだけで感じてしまうと。
だからあの刀のことも分かっていたのにと・・・

ここで芳野葛は薄蛍の手に触れる。
それにより芳野葛の心の温かさをまた感じる薄蛍
薄蛍ちゃんは抱きつき
わたしの心も伝わればいいのにと・・・

これで完全に両想いになっちゃいました^^
行きと帰りではまったく違うふたり
そんな様子に花桐らは不思議に思う。

朝の鍛錬後も違う薄蛍ちゃん

薄蛍ちゃんの変わりようで
これで完全にひとり残されたざくろちゃん
ざくろちゃんも素直になれればいいのにね^^



次回
第5話「わな、粘々と」



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(C)星野リリィ/幻冬舎コミックス・ざくろ製作委員会


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