晴れ、時々ダイアリー

「ホットロード」を観る前に、僕が克服すべき2つの課題

もちろん、僕は「ホットロード」が観たくてたまらない。
でも、いくら、能年さんが幅広い年齢層に愛されている、と言っても、映画館に足を運べば、10代20代の若者が圧倒的に多いと思う。
そんな中に、55歳の僕は、一人で出かけられるだろうか。浮いてしまう、というか、好奇の目にさらされるかもしれない、という恐怖心。
でも、そんなことで怖じ気づくようでは、まだ本当の能年ファンとはいえないですよね。大好きな能年さんの映画なんだから行けないはずがない。
うん、これは何とか克服できそうな気がする。

問題はもう一つの方だ。これはかなりの難関だ。
それは、僕がとても涙もろい、と言うこと。
とにかく感動しても、悲しくても、意味不明でも泣けてしまう。
観ている時だけでなく、あとからそのシーンを思い出しただけでも涙がこぼれ落ちる始末。
「ホットロード」も泣ける映画だって評判だし、能年さんの泣くシーンがメイキングで流れているくらいだから、そんなシーンを見せられたら、僕なんかひとたまりもない。
いつもは、DVDを一人で観ている訳だから、気兼ねなく思い切り泣くのだけれど、劇場でほかの客がいる中で泣くのは、これはやはりちょっと恥ずかしい。
女性がハンカチで目頭を押さえる仕草は、むしろ絵になるかもしれないが、55のおじさんでは、その一帯にちょっと危ない感じさえ漂うに違いない。
一番前の席に座れば気づかれずに済むかな。いや、逆に一番後ろがいいかな。隅っこか?一番空いていそうな時間帯は?
なにかいい方策はないものだろうか。
こうしている間にも、公開日は刻一刻と近づいている。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「のんさん応援日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事