夏ばっぱに、「2000円あれば十分だべ」と騙されて(?)行った無頼鮨。GMTから初めてシャドウとしてステージに立った真奈ちゃんのお祝いも兼ねて、歌って踊って大騒ぎ。
「地元へ帰ろう」のレコーディングの後、お腹の大きなアユミも招いて大騒ぎ。
「潮騒のメモリー」の1次オーディションの後、GMTのメンバーが久しぶりに揃ったら、アキの恋人探しで盛り上がって大騒ぎ。
でも、一番の大騒ぎは、東京で再会した種市先輩に向かって、アキが思わず声を荒げてしまう、涙の説教ではないでしょうか。
東京での夢を失い、田舎へ帰ると弱音を吐く種市に対して、
業を煮やしたアキが、
「オラの初恋の相手は、こんなちっちぇえ男だったのかよ!」と涙ながらに訴えかけます。
さすがにこの時は、大将の梅さんから「お客さん」と何度も注意が入ります。
ところで、
能年さん、この少し前でセリフに詰まって言い直しているところがありますよね。
「田舎さいる頃は田舎の悪口、東京さ来たら東京の悪口。そういうの、一番嫌いだったでねえか。」の、
「東京さ来たら…」で詰まった後、一瞬呼吸を整えてもう一度同じセリフから言い直しています。
これに似たNGカットが前にもありました。(放送されたので、NGとは言わないか。)
アキの17歳の誕生日に、
「もし資格試験さ受かったら、オラとデートしてけろ。」と種市にデートを申し込むのですが、「もし資格し…」で1度詰まった後、少しして再度言い直します。
監督の考えが僕に分かろうはずもないのですが、あえて撮り直さなかったのには理由があるはずです。
一字一句間違えず無難にセリフをこなすよりも、多少言葉に詰まったとしても、むしろその方が現実味のある感情が伝わってくることもあるんですね。
最近の「のんさん応援日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事