地域を活性化し、庶民の収入を増やす!「天燈」産業
天燈は世界各国に有るが、特に東南アジア諸国では春節(小正月)に当たる元宵祭に天燈と言う、一大民俗祭典が開催される。熱気球の原理を応用した、1000個以上もの大きな提灯が大空に向かって一斉に放出される。これを天燈と呼ぶ。天燈は強化紙で作られ、その周囲に自分の夢や希望、願い事(健康長寿、良縁結婚、合格成功)等を祈願する文字を書き込んで、夜空へ放出する。日本では航空法第99条の2項の規定により、空中放出を禁止されてきた為、天燈文化は根付かなかったが、2014年7月、凧(タコ)の様に35~50mの糸で固定する空中係留式の天燈が発明された為、日本にも天燈文化が芽生える事になった。この天燈を「2014年・鈴木式空中係留天燈」と呼ぶ。http://www.youtube.com/watch?v=KkWPs7oUgSM
天燈で地域活性化を図り、庶民の収入を増やす!
①天燈を空中係留する観光客が沢山訪れると、地域が全国的に有名になり、観光客で賑わい、商店の売り上げが増加する。
②天燈を製作する人、販売する人、空中係留を指導する人、全国各地へ広報宣伝普及する人員が必要になり、新たな雇用が発生する。
③天燈関連の模型、玩具、絵葉書、ノート、ハンカチ、手拭、タオル、お菓子、パン、弁当、のれん等、天燈オリジナル商品の開発が可能になる。
④インターネットストア、オークション、3次元プリンタやカッテングマシン等の工作機械を活用する、新しいfablab(ファブラボ)物つくり運動と併進可能である。
⑤国際連携に依り、総合的地域活性化事業を展開出来る。