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「開放されている林道が実走可能か調査をしている非営利個人」(笑)です!

「煩悩林道2016」vol.31「ルベシベ線」

2020-11-25 04:21:58 | 胆振総合振興局の林道
(こんにちは)
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参上
参上「疫病完全退散」

動画を貼って再掲載「つくキャン2016&林道探索」
つくキャン2016&林道探索


「煩悩林道2016」vol.31「ルベシベ線」


民有林林道 「ルベシベ線」
走行日:2016/4/17
場 所:むかわ町
延 長:10,744m
路 面:砂利ダート


「つく・キャン」の帰りに皆で林道探索に行きます。

今回のターゲットは「ルベシベ線」の詳細探索!

前回訪問時は コチラ




道道74号から林道「ルベシベ線」に入り、最初に現れる分岐から支線に入り探索開始です。
左は本線の「ルベシベ線」になります。




支線は沢沿いに伸びていて名称は不明ですので沢の名前で呼びましょう!
川の名前は「パンケルベシベ沢川」になります。
「ルベシベ」とはアイヌ語で「峠のふもと」、「パンケ」は「下の」とか「川下」という意味だそうです。




一応おことわりして置きますがここは道なんです。
複数台と云うのは心強いもので単独だと川の深さを測ってからだったり、川の途中でスタックしたら
どうしようとか、絶対に一人では渡りませんが9台も居たらそんなのお構いなしで突入出来ます!




本線の「ルベシベ川」から支流の「パンケルベシベ沢川」に入り更に支流の「アイカップ沢川」を
遡上して行きます。




何度も渡河を繰り返し「アイカップ沢川」を上って行きます。
「アイカップ」とは当然アイヌ語で「矢の上のもの」、狩猟などで「矢の届かないところ」と云う
意味のようです。




各「床固工」を迂回しながら作業道は続きます。




地図から沢が消える地点まで遡上完了しました。




歩いて先を偵察してみましたが、ここから先の源流部は徒歩でなければ探索は不可能でしょう!
そもそも川の両側からプレデターの視線を感じます!




Uターンして次ぎのターゲットに向かいましょう!




途中で「ネギ」を各自一食分だけ採取して行きます。








先日からネギ採りがしたいと騒いでいた「根木池氏」は喜んで採取しています!




皆さん偉い!
大きくなるまで7年も掛かるんだよって言ったらちゃんと一食分しか採取していませんでした!




さて次ぎのターゲットはこちら。
「ショモチレコナイ沢川」です。
この「ショモチレコナイ」は調べても判りませんでした。
唯一「ナイ」は「沢」と云う意味。




川岸は切り立った崖です。




岩壁を流れ落ちる小滝があちこちに!




かなりの高さ!




遡上終点。
一段上には廃林道が!




この廃林道は調べてみると本線の「ルベシベ線」から派生している支線の更に支線でした。




本線の「ルベシベ線」まで戻って昼食にしましょう!




最後に「パンケルベシベ沢川」を渡ります。




雨が強くなったので本線林道脇の広場で停車、車内で昼食となりました。




昼食後は本線「ルベシベ線」穂別まで抜けます。
ここは「あの平安線」への分岐!
今年は皆で再訪してみようかな!




すっかり雨模様になった穂別の公共駐車場で解散となりました。



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(また会いましょう)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (TKS)
2016-05-03 18:45:20
こんにちは!
ここも楽しい支線でしたよねー(^-^)
皆で行くと、不安感が無くて良いですよね♪
平安線!是非行ってみたいです!
でも結構遊びのスケジュールがイッパイですよね(^^;
返信する
TKSさん (ぽんた)
2016-05-03 19:09:15
こんにちは!
完璧に「遊びが忙しくて仕事してるヒマがありません」!
返信する

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