日本はシリアからの難民認定はたったの12人という。
一家は初めてのケースで高校生のラーマさん
プロのサッカー選手になり家族を安心させたいお兄さん。
お母さんはシリアではTV局勤務だったが
今はユニクロで精一杯明るく働いている
シリアでホテルの料理長だったお父さんだが
今の環境に合わず引きこもっている。
もがいている様子
外国で生活するのに困るのは言葉が一番の壁
日本に慣れ努力し馴染んだ若いし聡明なラーマさん
シリアで生活出来れば一番いいのだが
残酷なこと。
ラーマさんのつぶやきで両親への思い
『もっと家族っぽく話がしたいの』って言ってた。
家族の食事のシーンがあったが皆黙々と食べていた。
『人間が一番怖い』とラーマさんが呟く
観察力、分析力が凄い頭がいい子です。
ラーマさんとお兄さんは、シリアが恋しいという両親の
言葉を痛い程理解し
両親の年齢で外国で住むのは酷すぎる話。
一家はそれぞれ精神的にギリギリのところで頑張ってる
料理教室でシリア料理を教える機会があったお父さん
すんだ時の笑顔に安心できた。
やっぱり働きたいのですよ（今回は一回きり）
こんな番組もっと総合TVで放映されたらと思った。
