静岡県は9日、静岡市葵区の藁科地区で生産された「本山茶」の製茶から、国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る679ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
藁科地区にはおよそ100の茶工場が存在するが、県は当該工場にのみ出荷自粛を要請する方針。
今後は、藁科地区のすべての茶工場の製茶を検査し、国の基準値を超える場合は、茶工場単位で出荷自粛を要請するという。
茶の生産量が国内の約4割を占めている静岡県で、茶葉から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは初めて。
原発の事故によりいろいろ数値が出てはいるが、あまり気にしなくても良い数値だそうだ。
葉をそのまま食べるのは遠慮してほしいが、呑むには問題は無いと・・・
しかし・・・地球は一つ全国いや世界中に放射物質は広がっているのも事実だ。
政争に明け暮れしてないで、早く国の体制を整えて少しでも原発の解決に道筋を付けてほしいものだ