来週に迫った株主総会で使用する資料を作成するようにと、原稿を渡された私

原稿って言っても上司から渡されたのは、レポート用紙になぐり書き

いつものことなので、「ガッテンショウチ

今回のはいつも以上に神憑り的な作品。
ここまできたら一種のアートだよ

以前にA4一枚分の原稿を人に頼んだらば、何度読めない文字を確認されたことか・・・
しかもただ清書されてるだけで、接続詞や誤字脱字はそのままと世にも恐ろしい
資料をチェックさせられる羽目に・・・
赤ペンを入れるのももどかしく、口頭で修正をさせたこともありましたわね

人間慣れとは恐ろしいもので、最初は読めなかった上司の難解な文字も判別可能となるもの。
おっかないお局である私は、上司に原稿とは別に訴えたいストーリーを口頭説明させる。
ある意味「お局」って怖いもの知らずよね

でも~何故か今日は捗らない。
今回の資料はいっぱいいっぱい訴えたいことがあるらしい。
段落毎に繰り返されるフレーズ、いつも以上に小さい字、普段に増して接続詞でムリムリに
くっつけられた文章がアート風に仕上がってる。
上司は自身の思いに比例して、文章が長くなる。
そうすると読解がより一層困難になる
(チャリンコのギアで言うと軽→重くらい差がある!!)
適当に文章を簡略化してみる。
(事由の説明だけになってしまい、訴えから報告になっちまう)
想いを訴えたいが為に文章の装飾する。
的確な表現方法を探るべく、辞書を引く。
(辞書が面白くなり、全く関係ない単語を字引きして現実逃避

しかもこんな日に限って、問合せの電話が多く集中力を削がれる

ちゃんとした文章を作らない上司に腹を立てた私は、壮絶な復讐劇を企てる。
それはホカホカを通り越し、アツアツに煮えたぎった恥ずかしいほど、情熱が迸る熱血的な
資料を作ること

アツアツな原稿を元に会議を進める上司は、資料に触発されアドレナリン出まくりで、
気恥ずかしさ満点だろう

私は当日、部屋の外で受付レディーなので、その様子を直接見れないのが残念なり

120%発揮されることをお祈りしますぅ♪
まさにこの為に日々のブログが役立つ!?のか
ドラマ仕立てにして差し上げようかしらね