今日は震災でガタついてるあっちこっちを修繕しに大工さんが朝からやってきた

オット殿も配達があるし、家を空けられないので昼休みを10分早くもらい、食事介助へ病院へ

昨夜の熱発はどうしただろうかと病室を覗くと痰を吸引してる真っ最中だった。
これってもの凄い苦しいんだよね

でも痰をそのままにしておくことはできないので、仕方ないんだけど見ているほうまで
苦しくなる。
お義父さんも吸引を凄く嫌がる。
ここんとこちゃんと自分で出せるようになり、吸引器のお世話になることもなかったんだけど・・・
病室の外で待機している私を見つけて、主治医のO先生と師長さんがすっ飛んできた

先生の表情からするとある程度は想像が出来ていたんだけど、「金曜の退院は無理です。」
との言葉に思わずがっくりと肩を落とす私。
なんでも血液検査の結果、炎症反応を示す数値が高いとのこと。
肺炎ってことですか??と確認するとそうだと・・・

きっと私の凹みっぷりが先生の想像以上だったのでしょう、慌てて「いやいや延期ね。
炎症反応さえ治まればまたすぐに退院しましょう


師長さんも隣で力強く頷いてる。
そうだとは思っていたけど、医師から言われるとやっぱり凹むな。
会社へ戻る最中に事の次第をオット殿とお義姉さん達に報告し、会社で上司にも報告。
在宅医やケアマネジャーにも連絡し、お隣さんへベッドや車いすのキャンセルをお願いしに。
私のあまりの落胆振りに、みんな「熱も下がって退院できるよ~きっと♪」と慰めてくれた。
退院の準備で駈けずり回っていたの私は急ブレーキをかけられ、前につんのめりそう

こんなこともあろうかとお義父さんに退院の話をしていなかったのが不幸中の幸いかな

それとも退院の話をしていれば元気がでたのかもしれないな、とモジモジ病が発症中の私。
私ばかりが落ち込んでもいられないし、一番しんどいのはお義父さんだしね。
オット殿の仕事が忙しい時は、暑い中電車+バスで通っていても愚痴一つこぼさず、
疲れたとも言わない気丈なお義母さんを見習わねば

みなさん この暑さと現状を
健康に乗り越えられますように・・・
なんだかやるせないわ