Art Birds ステンドグラスshop &教室

東村山でステンドグラス教室をやってます
日々の出来事や作品の紹介、販売、趣味のクラシックギターの話などを書いています。

プライドの掛けどころ

2015年03月17日 | クラシックギター
よくプライドが高いとか低いとかいうけど
私はプライドは掛けどころが大切なんだと思う。

近頃本当に良くそう思う。

殺されても万引きなどの悪事は働かない

それは凄くすばらしいプライドのかけ方だと思う
その人がどんなに小さくても尊敬に値する大きな人だと思う。

プライドにかけて途中で投げ出さない
意地でも最後までやりとおす

これも尊敬できるプライドのかけ方だと思う

でも

あいつに負けるのは俺のプライドが許さないとか
あの人に指摘されるなんて私のプライドが傷つくとか

そんなものはプライドではないと思う。

ただ自意識が過剰なだけのちっぽけな見栄だとおもう

プライドは他人にかけてもしょうがない
他人との比較にかけてもしょうがない

自分自身の生きる姿勢だとおもうんだけどな
そういう意味においてはとても大切なものだし
エベレスト級に高くてもかまわないと思う。

でもプライドは難しい。
見栄や自尊心とごっちゃになってしまいがちだから

そしてプライドはかけるところを間違えると
自分の世界と可能性を狭めてしまうし
周りの人も傷つける

プライドとは最後の最後に自分の支えになるもので
人から傷つけられたり、人を攻撃する理由になったりするものではない

と私はおもいますだ。

とある、いち青年(年齢詐称)の主張でした。



何年か前の作品だけど載せてみました。今年久しぶりに新作を創ったけどまだ写真にとってないので後ほどアップ
コメント
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