1月例会山行/阿弥陀中央稜
1月6日 参加者:S原、Nami、F見、Kao、S山
1月例会山行は阿弥陀中央稜です。お天気にも恵まれ、快適な一日でした。
<阿弥陀岳山頂にて>
舟山十字路付近ではほとんど積雪無し、凍りついた道を二又まで歩く。
二又の草地にはアイスクライミングのパーティーか、二張りテントがあった。
左俣寄りの踏み跡から中央稜に取付くが、しばらくは雪も少なく夏とほぼ同じ状態。
何年か前に登ったのとほぼ同じくらいの雪の量に拍子抜け。凍りついた滑りやすい
急登を続け、2000mを越えるとようやく雪道となり、歩きやすくなる。
ここ何日かのトレースが残っており、ルートは明確。
第一岩峰を右から巻き、ルンゼも問題なし。第2岩峰を越えると眺めもよくなってくるが、西風が冷たい。
雪のコンディションも良く、昼前に阿弥陀岳到着、小休後御小屋尾根を下り、早い時間に舟山十字路に戻ることができた。
八ヶ岳は今シーズンも寡雪傾向か、念のため持参したワカンも出る幕はなかった。
新しく入会したS山さんも、ツボ足・アイゼン歩行とも全く問題なく、今後山行を重ね、場数を踏んでもらえれば良いと思いました。
舟山十字路7時―二俣8時―阿弥陀岳11時―(御小屋尾根)―舟山十字路13時半
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