不思議な袋の夕べ

よじくれた男、アンダーソンの駄言

全治二週間

2009年07月31日 18時22分54秒 | Weblog

ここ数日、首が痛い。

強い凝りを感じ、首を回すとミシミシと音がする。
これは鞭打ちではないかと思い医者に診てもらったところ、案の定鞭打ちだった。
正式名称を「頚椎捻挫」と云い、首の靭帯が切れているのだそうだ。

信号待ちをしていてオカマを掘られたのが約二週間前だが、直後から凝りは感じていた。しかし、それが事故に因るものなのか、単なる首の凝りなのか判断しかねていた。ここにきて漸く痛みが出てきたので、これは診て貰わんとイカンということで受診した訳である。

レントゲン写真(これは私のものではない)を見る限りでは、頚椎のずれや歪みは無い様で、低周波治療や牽引治療を続ければ完治するとのこと。

軽傷だったのが不幸中の幸いであるが、人身事故扱いに変える為、今後警察署に2回は行かなければならない(実況見分とその予約)。しかも事故地及び管轄の警察署は職場から30分はかかる。
こちらには全く非の無い「もらい事故」とはいえ、事後処理は何かと面倒なのである。
皆さんも交通事故にはくれぐれもご注意を。

また新たな医者通いが増えてしまった。
おまけに、足の親指の爪も剥げたままである。


それでも、まだギターを弾いて歌えるだけマシというものだ。

西やんはつむじ風

2009年07月28日 09時38分21秒 | Weblog

昨晩、西山正規(以下西やん)からメールが届いた。

昨日の午後、館林で発生した竜巻と思しき突風(以下竜巻)の被害を心配したらしく、「群馬で竜巻、大丈夫?」と書かれていた。

他県の人に説明しておくが、竜巻の被害に遭った館林市は、自分の暮らす前橋市から東に約50キロ離れた位置にあり、車で二時間ほどかかる。
両市を直通する鉄道・高速道路等は無く、同じ群馬とはいえ、お互い東京へ行く方が便が良く、しかも早い。
この辺りは群馬・栃木・埼玉・茨城の県境が入り組んでおり、ものの30分もあれが四県跨いで移動することが出来るのだ。

西やんにはその旨を返信し、前橋は昼過ぎに少し雨が降ったくらいで何の被害も無かったことを付け加えておいた。
また、この夜coolfoolに行っていたサトチエによると、西やんは佐藤マスターにも
同様のメールを送っていたようである。

しかし、竜巻とまでは言わないが、西やんが去った後は、まるでつむじ風が通り過ぎた跡みたいだよなぁ(笑)。


被害が大きかったのは、主に館林駅北側の地域のようだが、南西隣りの千代田町でも被害があったという。

茂林寺のたぬき達は無事だろうか?

虫暑い朝

2009年07月27日 09時57分39秒 | 昆虫等

今朝、店の前のモミジの枝にデカい毛虫が這っていた。

こいつは体長約5cm、直径1cmはあろうかという大物だ。
思わずサトチエと二人で写真を撮りまくってしまった。
「毛虫撮影会」である(笑)。

その後、この毛虫は何の幼虫であるのか知りたくなり、ネットで調べてみた。
しかし、蝶や蛾の幼虫の種類は想像以上に多く、途中で断念した。


毛虫や蛹を見ていると、特撮ヒーローの「イナズマン」を思い出す。

他のヒーローものと同様、主人公が変身してイナズマンになるのだが、このイナズマンは他に類を見ない"二段階変身"(?)を採用しており、まず「サナギマン」に変身しなければならない(ちなみに、変身前の主人公は毛虫ではない)。
このサナギマンはおおよそヒーローとは言い難い地味な風体で、どちらかというと仮面ライダーに出てくる怪人に近い。
そのサナギマン期間を経て、ようやくイナズマンに変身できるのだ。考えてみれば難儀なヒーローである。

他にも地味な変身ヒーローは存在し、中でも「レインボーマン」の「土の化身」が印象深い。

レインボーマンは戦闘状況に応じて、太陽、月、火、水などの化身に変身し、それぞれの得意技を駆使して敵と戦う。
他の化身は皆派手なルックスでヒーロー然としているのだが、土の化身だけはいかにも「土」といった感じで、とても地味だ。

どういうわけか、子供時代の自分は派手なイナズマンや太陽の化身には目もくれず、地味なサナギマンや土の化身のソフトビニール人形を買ってもらった記憶がある。
この頃から、既にへそ曲がりな性格が芽生えていたのだろうか。


話が横道に逸れてしまった。
この毛虫はどんな蝶や蛾になるのかわからないが、鳥などに食べられることなく、無事成虫になることを願って止まない。

蒸し暑いcoolfoolの夜は更けて

2009年07月26日 12時01分55秒 | Weblog

昨日の晩、coolfoolで歌った。

あまりの蒸し暑さのせいで、店に着く前に汗だくになってしまった。


梅雨明け宣言したとはいえ、烈夏本番はつかの間で、蒸し蒸しした日々が続いている。
西日本は大事のようで、冷夏の予測まで出て来る有様だ。九州の友人宅は被害がないと聞いて一安心ではあるのだがね。


昨夜の出演者は自分の他、岡田広司・ダイスケのお馴染みな二人と今回初競演のぼろきちといったメンツである。

ぼろきちは以前飛び入りで数曲歌ったのを聴いたことがあるが、じっくり聴くのは今回が初めてだ。
ウクレレらしからぬ、全編フラットピッキングでのプレイはユニークだ。
以前は東京に住んでいたのだろうか、丸子橋など懐かしい場所(橋だが)も歌詞中に登場していた(同い年であることも判明)。

続く岡田広司、ダイスケの両名はいつも通り安定したステージで、安心して聴ける。

最後は自分となったのだが、最後に「日本の夏」で終りにした。
曲調はライトだが、自分の曲中では詞の内容が重いので、場所によってはラストに演るのは避けたほうがいいのかもしれない。


今年この曲を演れるのもあと一回。しかもそのライブ当日は終戦(敗戦)記念日である。

お越し下さった皆様、有難うございました。

8月ライブのお知らせ

2009年07月23日 08時05分57秒 | ライブ予定

いよいよ夏フェスの季節到来だ。

プロっぽく見えなくもない、ナルシズム感溢れるインチキな宣材写真を作って某大手夏フェスに応募したが、無駄な努力だった。
このままボツにしてしまうのも勿体無いので、ここで使うことで心の慰みとしよう。


さて、夏フェスとは縁もユカリも無い拙者、アンダーソンの、8月のライブ予定は下記をご参照戴きたい。

8月15日(土)
前橋coolfool
21:00~
400円+ドリンクオーダー
出演
アライコウジ
アンダーソン
TOM(岡田勉)
布川桂子

8月16日(日)
前橋coolfool
『coolfool夏祭り』
20:00~
400円+ドリンクオーダー
出演者多数
※アンダーソンは中澤田たかしとプールサイドで出演

8月22日(土)
富山県南砺市 茶房さむでぃ
時間未定
500円+ドリンクオーダー
出演
モジョリズム
サトチエ
アンダーソン
他多数



宜しく御願い奉り候。

子連れ狼参上

2009年07月22日 13時46分02秒 | Weblog

この前の日曜日、ライブ観戦にクールフールへ出かけた。

この日の出演者の一人、東京からやって来る天野貴一を久しぶりに観れるとあって、前から楽しみにしていた。
彼が初めてcoolfoolに来た時に対バンしたのは三年前くらいだろうか。その時はポンズラと名乗っていた。今はブルースロマンというバンドをやっているようだが、この日も以前と同じくソロでの来前(?)だった。

店に着くと、入口の前にベビーカーが置いてあった。しかし店に入っても赤ちゃんは見当たらない。
はて?と思っていると、なんと天野貴一の懐に犬がいるではないか。
何でも、留守中に面倒を看てくれる人がいないので、ベビーカーに乗せて連れてきたのだろうな。
しかも着流しに琉球風(?)の髷姿で、まるで「子連れ狼」だ(笑)。

さて、ライブであるが、トップはアライコウジ。
以前当ブログ中に「力を抜いた方が聴きやすい」と書いたが、ここまで力を抜かれるとやや物足りない気もする(笑)。しかし、この日のアライコウジもまた「あり」だと思う。

次は太田のジョージ。
この前対バンした時と比べ、ギターの音が素軽く聴きやすくなった。よく見るとマイクで音を拾っていた。生ギターとピックアップは相性があるので難しい(好みもあるが)。

三番目は天野貴一。
彼を観るのは対バンした時を含め三回目だろうか、観る度に違った味を聴かせてくれる。古い歌も聴きたかったので、最後に「ポコチンハンディキャップブルース」をリクエストした。やっぱりいいねぇ、この歌は(笑)。

そしてトリはmiti。
いつも通り、イカしたカッコイイ歌を聞かせてくれる。今年に入って、対バンやら虫の音でのライブなど、mitiさんのライブを観る機会がとても多い。

終演後、天野君がギターを貸してくれたので、飛び入りで3曲歌わせてもらった。
「日本の夏」は終戦(敗戦)記念日前しか歌わないので、この時期機会があれば出来るだけ歌っておきたい。

その後、佐藤マスターの音頭取りで、天野(AG、Vo)、アライ(EG)、マスター(Dr)、そして自分(B)の4人で2曲ジャムセッションした。佐藤マスター以外は同級生トリオである。
ここのところアップライトしか弾いていなかったので、エレキベースは気持ちがよかった。手の小さい自分にとって、アップライトは「試練」だからねぇ。

雑談などしていると午前二時近くなり、天野貴一から「ブルースロマン」のCDを購入して帰宅した。


そのうち東京かどこかで一緒に演りたいもんだのぉ、天野君!

ヒグラシライブ

2009年07月21日 09時56分14秒 | Weblog

先週の土曜、虫の音で八束徹・禅茶・浜田正ライブを行った。

関東では梅雨も明けたというのに、虫の音周辺では朝にウグイスが鳴き、夕方にはヒグラシがカナカナ鳴いている。

この日、リハーサルが早く済んだので、トップの八束徹の出番まで一時間以上間が空いた。
開場までの間、座敷席で扇風機に当たり、テレビの相撲中継など観てくつろいでると、「田舎の親戚の家に来ているようで、ライブ前なのに眠くなってくる」と出演者全員に言われた。
冬でも夏でも、この座敷はくつろぎの空間になってしまうようだ(笑)。

虫の音は山の中腹なので冷房要らずなのだが、窓を閉め切っているとさすがに暑い。
生ギター一本でのライブであればそれほど音も気にならないので、この時期のライブは窓を開けて行っている。
八束君、禅茶さんの時は全く問題ないのだが、浜田氏はパワー全開なので座敷の窓は閉めさせてもらった(笑)。

本番中はミキサーに神経を使っていたのでわからなかったが、後で録音を聞き返してみると、八束君の時にヒグラシの鳴き声が入っていた。「カナカナカナ」という寂しげな音が、彼の歌には妙に馴染む。
読んで字の如し、「虫の音ライブ」である。

打ち上げには長野の成川修も加わり、更に「田舎の親戚の家」状態となった(浜田さん、遅くまで残ってもらってスイマセン)。


八束徹から始まった今回の企画、三人三様、それぞれの個性と色が際立ち、我ながらナイスなブッキングだったと思う。



背後から攻められて

2009年07月18日 10時37分49秒 | Weblog

先日、デボラでのライブの日、社用車で取材先に向かう途中、信号待ちで停止していたら後続車にオカマを掘られた。

ちょうど三年前の7月、やはりデボラ(当時は千川の店)でのアコースティックライブに出演したのだが、店のすぐ近くの路地を運転中、一時停止無視の車に横から突っ込まれた。
場所を変えても、デボラでのライブの前には何かがあるようだ(そういえば、先月のアピアでのライブ前には、社用車の前輪がパンクした)。

背後から追突したのは老夫婦のご主人が運転する軽自動車で、ご主人曰く、「陽光の眩しさのあまり(?)ブレーキを踏み外してしまった」のだそうな。
ぶつかったのが車なので大事には至らなかったが、これが横断中の歩行者だったなら一大事である。

折りしも、事故当日の群馬県内は「夏の県民交通安全運動」実施中であったのだが、気のせいか、交通安全運動期間中はよく事故を見かける。

暑いと、高齢者のみならず我々も注意散漫になりがちである。
皆さんも、猛暑での運転にはくれぐれもご注意を。

明日は八束徹・禅茶・浜田正ライブ

2009年07月17日 17時07分05秒 | お知らせ

明日7月18日、虫の音でライブを開催するので、お時間のある方は宜しくどうぞ。

7月18日(土)
18:30開場 19:00開演
1000円(1ドリンク付)
出演
八束徹(東京)
禅茶(長野)
浜田正(群馬)

喫茶虫の音
群馬県前橋市富士見町赤城山1140-37
027-288-6934


松元まつりの夜は更けて

2009年07月17日 09時00分02秒 | Weblog

昨日の晩、ソウイチ主催のアコースティックイベントに出演するため、神田のデボラへ行った。

このイベントは月一ペースで行われており、いつも「ソウイチの知り合い○○○○」という具合に、毎回違ったタイトルが付けられている。
今回は、「ソウイチの知り合いんぐマチコ先生」という意味不明のタイトルだが、中身は「松元まつり前夜祭」であった。

この日、「桃色サロン」というユニット(いかがわしい名前だ)で出演した松元としやは、千川時代のデボラ創設者の一人で、店を始める前は目黒の会社での私の上司であった。
千川の店を閉める前に郷里の鹿児島に帰ってしまったのだが、久々に上京するということで、今回の二夜連続イベントが企画されたようだ。

お客の入りは決して良いとはいえなかったが、久しぶりに顔を合わせる人も多く、こういうイベントもまた良いものだ。松元氏も急造のユニットとはいえ、数年ぶりにイカした歌声を聴かせて貰った。見た目も相変わらずで、とても自分の十歳上とは思えない(笑)。

また、松元氏は類希なる(?)ショーマンであり、今夜行われるバックバンドを従えての、松元まつり本夜祭ソウルナイトの方が本領発揮であろう。氏の人徳(笑)もあり、昨日とは打って変わって、店はお客で溢れんばかりとなるだろう。さすがに二日続けて仕事の後に神田までは行けないので、次の機会を待つとしよう。

今月は、碑文谷アピアでの初ライブや松元まつりへの参加等あり、目黒の職場を思い出すことが多かった。その、油面小学校裏、チョコレート色の民家を利用した、何かと話題に事欠かず思い出深い目黒の職場も今は取り壊され、マンションか何かが建っているようである(googleマップのストリートビューで確認したところ、建築現場となっていた)。


松元さん、「次回」があったらまた呼んで下さい(笑)。

(写真左からAKR44、松元としや)

非人道的な暑さ

2009年07月16日 08時13分54秒 | Weblog

昨日の午前中、仕事で館林市の隣町、千代田町へ行った。

昨日、館林は全国で一番暑かったらしく、千代田町もまるで蒸し風呂の様だった。

「前橋は暑いでしょう」
「いや、こっちの方が暑いですよ」
こんな会話でもしないとやっていられない。
この日、館林の最高気温が37.7℃、前橋が37.6℃。目糞鼻糞である。

この後、県内各地を移動したが、もちろん何処へ行っても殺人的な暑さだった。山にでも登らない限り、群馬には逃げ場が無さそうだ。

人間には命に係わる暑さだが、田んぼの稲は元気そのものといった感じである。

十五年ほど前、ラジオでクリス・ペプラーがこんなようなことを言っていたのを思い出す。
「これは酷暑というよりは、非人道的な暑さですね」


夏本番は、まだ始まったばかりである。

いや~ん、まいっちんぐなお知らせ

2009年07月15日 18時35分15秒 | お知らせ

明日の晩、神田淡路町のデボラという店のアコースティックイベントに出演するので、東京近辺の方、お時間のある方は宜しくどうぞ。


7月16日(木)
ミュージックバー&ライブ デボラ
千代田区神田須田町1-4-6 吉川ビルB1
03-6909-4339
『ソウイチの知り合いんぐマチコ先生』
18:30開場 19:00開演
1300円+ドリンクオーダー
出演
マガツヒノワ
よしば
IZ
桃色サロン(松元としや+AKR44)
アンダーソン
ソウイチ&岡田ゾンゾン横丁
(上から出演順)

なんだか訳のわからないタイトルである。ソウイチ君、そろそろネタが枯渇してきたのかね?

詳しくは上記の地図及びお店のウェブサイトをご参照下さい(コメント欄よりサイトに入れます)。


良いライブとは

2009年07月13日 18時32分49秒 | Weblog

昨夜はcoolfoolへライブ観戦に出かけた。

この日の出演は、ソロでは初出演の小泉一貴をはじめ、はやす、サトチエ、河内伴理という、四十~五十代皆無の、coolfoolにしては実にヤングなラインナップだった。

しかし、今回の様な良いライブの時に限って、客がトテモ少ない(客が多いライブは面白く無いと云っている訳では無いので、念のため)。

この日の前橋は七夕まつりが開催中で、このような年に数回あるお祭りの際には、死に体の街が嘘のように賑わうのである。
そのため、混雑する駐車場のことなど考えると、人で溢れる繁華街に車で出て来るのを躊躇してしまうのも人情というものだろう。

そんな状況の下、この日のお客は、自分を含め出演者の連れ三人と手伝いのえりつぃん、いつも観に来てくれる有り難い中澤氏(中澤田たかしとプールサイド)、そして伴理君のご両親だけであった。

出演者全員、少ないお客の前で演奏するのは慣れっこだとは思うが、こんなナイスで、若いエナジーとパッションに満ち溢れた活きのいいシンガー達によるライブを見逃す手はない。

嗚呼、実に、ヒッジョォーに勿体無い(河内伴理の新たな挑戦を目撃出来たというのに)。


アフリカのマータイさんも言っているではないか、
「モッタァイナァイ!!」と。


雑草との死闘

2009年07月12日 12時44分34秒 | Weblog

今日は、虫の音の裏の駐車場の草刈りをした。

この時期の雑草の伸びは異常に早く、刈ってもむしっても次から次へと新しい草が生えてくる。無限地獄とはこの事だ。
上原浩治の「雑草魂」はいいが、実際に雑草が魂を込めて成長されてはかなわない。こちらはひたすら「若い芽を摘み取る」しかない。

虫の音裏の駐車スペースは広いので、いつも刈払機を使って草刈りをしている。
刈払機はエンジン式と電動式があり、電動式は排気ガスを出さない代わりに出力が非力なので、うちはエンジン式のものを使っている。
エンジンは20㏄とかなり小さいが、2サイクルなのでパワーは問題ない。
しかし、バイクのように分離給油ではないため、混合ガスを作る必要があるのだが、ホームセンター等では専用の混合ガスが売られているので便利である。

この刈払機をストラップでぶら下げて草を刈っていくのだが、これが思った程楽ではない。
小さいとはいえ、多少の重量はあり肩がこる。また、左右に振り続けるため腰にもくる。
チェーンソー程ではないが、単気筒なので振動が強く、長時間続けていると白蝋病になりそうだ。
茎の破片が勢いよく跳ねかえってくることもあり、肌を露出できない。この時期、長袖での作業は辛い。
また、この刈払機による事故は意外と多いそうで(割れた刃が勢いよく飛んでいくため)、下手をすると命を落としかねない。

上の写真の広さでさえ、丁寧にやると30分以上かかる。
しかし、また2週間もすると再び密林状態だ。
この無限地獄から逃れられる秋が待ち遠しい。

除草剤でも撒こうかねぇ。