山奥の茶店

雑念を、エネルギーに変えてファイト!

愛人2

2018-05-16 19:21:39 | 日記

暑い一日だったけどなんとか過ごせました。

茶店は、全席禁煙でございます。

お茶と煙草の一服は切り離せないぞなもし…

茶店にあるまじきとおっしゃるお客様もおいでですが~

禁煙でございます。

スミマセンm(__)m

スミマセンm(__)m

タブレット持ったまま寝てしまいました。

最近このパターンおおし

がーん( ̄□ ̄;)!!

では愛人2

は、な、し

茶店オープンしたころ

私よりちょっと年上で、これぞ愛人タイプって感じの

艶子さん

粋な黒塀みこしのまぁつにぃ♪

ちょっとごじゃれた塀のあるお料理屋さんのおかみさん、

男好きするタイプらしい。

奥様に先立たれたご主人が艶子さんに

惚れてお店をもたせてあげた。

10年くらいは順調にお料理屋さんも繁盛し

ご主人様も元気!

ただ艶子さんは、籍をいれてもらうのを先送りにしてた。

そんなことにはこだわってなかった。

幸せならば、、、ヾ(@゜▽゜@)ノ

艶子さんはしばられたくなかったのかな?

ところがご主人が心臓の病におかされ

寝たり起きたりの生活になった。

そして艶子さんは

ハンサムな年下男性と仲良しになってしまったのだ。

見てみぬふりしながらまた10年が過ぎた。

20年の歳月は色っぽい艶子さんでも

色褪せる…。

籍を入れる入れぬでもめてるうちに

ご主人はなくなってしまった。

遺言書には

子供がなかったので、奥様の妹の子供、つまり姪に

すべて譲るとしたためてあったのだ。

寝たり起きたりでも

ちゃんと知ってたんだ!!

一度も世話したことがないのになぜ姪なんぞに

とられてなるものか!艶子さんは

あばれまくって警察沙汰にもなり、

とうとうわずかばかりのはした金で追い出された。

70歳過ぎて、とあるスーパーの魚屋さんで

今も働いて頑張ってはるらしい。

でも色っぽい艶子さんには

ちゃんとオジジファンがいるんだって

たくましい

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