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KAZUさんは、タイ国で 修行中。

嫁は、公立小学校教諭 タイ国の田舎の小学校で悪戦苦闘中。

タイ国から、尖閣諸島問題を 考えてみる。パート1.

2021-03-06 13:52:48 | 日記
日本政府は、1895年 1月14日の閣議で無主地先占という

国際法の原則にもとずき、正式に尖閣諸島を日本領として編入し

現地に国標を設置することを決定した。


1896年、4月1日 沖縄県八重山郡に編入し

魚釣島、久場島、南小島、北小島、大正島を 国有地とした。


大正島を除く4島は、福岡出身の古賀辰四郎に30年間の期限付きで

無償貸与された。


日本による、実行支配の始まりである。


政府から4島の無償貸与を受け、開発許可を得た古賀は、魚釣島で

鰹節工場を経営した。

魚釣島には、多額の資本が投下され桟橋、船着き場、貯水場等が

建設され、また 海鳥の保護や植林実験栽培などもなされた。

最盛期には、同島に 99戸、248人もの日本人が暮らしていた。


今年、2月1日から28日までの1ヶ月間で 14隻もの中国の海警船が

尖閣諸島周辺の日本の領海に不法侵入し、操業中の日本の漁船を

追い回して威嚇し、無線や電光掲示板を使って

退去を強要している。











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