goo blog サービス終了のお知らせ 

大江戸徒然日記

中年男の日々のつぶやきを綴っていきます。

携帯遍歴(1)DoCoMo by KYOCERA KY101

2013年01月03日 13時24分00秒 | 携帯電話・スマートフォン
自分が使ってきた携帯電話の機種を振り返ってみたい。 
※当初アップしたものは、機種をKY201と誤認していたので、書き直した。

画像


携帯電話デビューのキャリアは「docomo」だった。そして端末は、写真の京セラ製の「DoCoMo by KYOCERA KY101」だ。残念ながら、この端末は後に機種変更した際に販売店で回収されてしまい(レンタルではないので回収されたのは間違いだと思うが・・・)、今では残念ながら、手元にはもう無いのでこの写真はネットから拾ってきたものだ。

そのサイトの資料によると販売開始日は1996年5月24日、端末の大きさは、高さ:約140mm、幅:約46mm、厚さ:約27mm、重さ:約175gとあり結構重い。また、連続通話時間:約130分、連続待受時間:約100時間となっている。

自分が購入したのは、1997年の6月。大阪日本橋の上新電機で購入した。予備バッテリーなどを含めて5万円近くしたと思う。当時は、P(松下通信工業)、N(日本電気)、D(三菱電機)、F(富士通)、R(日本無線)、M(モトローラ)製のものにだけ「ムーバ」の商品名が付けられており、ソニーやシャープなど他社製の端末は「ムーバ」を名乗れず、「DoCoMo by KYOCERA KY201」のような型番で「byシリーズ」といわれており、この京セラ製端末もbyシリーズだった訳だ。それにしても、今のKDDI、当時の関西セルラー電話の大株主だった京セラが端末をdocomoに供給していたとは、今では信じられない。

ところで、byシリーズはムーバより端末実売価格は安価に設定されていて、しかも1年落ちの端末でも数万円というのはかなり高価なものだった。しかも、月額基本料金は4000円程度だったし、通話料も地域や携帯会社間で異なっていて、場所やキャリアなど宛先によってはちょっとした国際電話並みの通話料だったのを覚えている。

もっとも、黎明期だったtukaやデジタルフォン(後のJ-phone、現ソフトバンク)ならば端末は無料でばら撒いていた時代で戦略的に通話料も安かったが、通話可能エリアの関係で、関西でもこの時代にまともに使おうとするとdocomoか関西セルラー電話しか選択肢が無かった。ところが、関西セルラー電話は全国的に展開しておらず、東京や名古屋では地元のIDOとのローミングになっていた。すると、留守番電話が聞けないとか、もともとローミングの接続ポイントの関係で、関東・東海エリアではつながりが悪いこともあって、かなり東京出張があった自分としては、少々高価でもdocomoしか選択肢が無かったわけである。実は、こういった層が今のdocomoの顧客の基本を支えているのかもしれない。

この端末は、電話帳のメモリも20件くらいで、カナ文字での氏名登録さえも出来ない時代だったが、個人で携帯電話を所有できるというのは、まだそれなりのステイタスがあった時代だし、友人との通話が長時間になり非常な高額の料金を請求されたこともあったが、なによりもどこに居ても連絡がとれるということは非常に便利になった。

そんな訳で、色々な意味で自分としては思い出深い機種だった。



★歳末大売り出しセールで最大95%OFF!★Bluetooth3.0ヘッドセット シルバー A2DP対応 スマートフォン アクセサリー【2sp_121225_red】
デザインケース
●SCMS-T方式のコンテンツ保護にも対応しており、ワンセグTVの音声を聞く事ができます。 ●エコー

楽天市場 by ★歳末大売り出しセールで最大95%OFF!★Bluetooth3.0ヘッドセット シルバー A2DP対応 スマートフォン アクセサリー【2sp_121225_red】 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

【送料無料】多数同時通話システム端末機 DJ-M1:ALINCO[L10]--
ゲットプラス楽天市場店
多数同時通話・作業用連絡通信システム用子機基本システム4人、親局を接続することで8人同時通話が可能な

楽天市場 by 【送料無料】多数同時通話システム端末機 DJ-M1:ALINCO[L10]-- の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

携帯端末用 ステレオイヤホン+音声通話接続コード ブラック RBEST21
モバイルライフ
カナルタイプのステレオイヤホン。平型携帯電話用変換コードを使えば携帯電話に入っている音楽を迫力ある音

楽天市場 by 携帯端末用 ステレオイヤホン+音声通話接続コード ブラック RBEST21 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IS01

2012年11月12日 16時35分39秒 | 携帯電話・スマートフォン
画像



2010年6月にauがandroid端末としてはじめて発売した端末が、写真のIS01だ。androidのバージョンは1.6、2.2へのバージョンアップが見送られたことでも話題になった。

自分は発売すぐに購入したが、やはりクラムシェル型のスマートブックというコンセプトについていけなくて放置状態だった。それを最近はワンセグ専用機として活用している。auとはもちろん回線契約は解約済だが、wifiで運用している限り特に何かが使えないこともないし、ワンセグも問題なしだ。

以前にwindows mobile5.0のEM・ONEを使ったことがあるが、安定性もワンセグの感度も電池の持ちもずっといい。画面も5インチなので、結構見やすい。

android端末としては失敗作だが、ワンセグ端末としては使いやすいので、今後も活用していきたい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

simロック解除アダプター

2012年10月06日 00時11分45秒 | 携帯電話・スマートフォン
画像


iPhone5への機種変更で残ったiPhone4sだが、simロック解除アタプターを使って、au版の端末をdocomoのMVNOであるiijmioのマイクロsimで動作させてみた。このsimロック解除の詳細は、http://kingmobile.shop-pro.jp/?mode=f4 のサイトを参照してほしいが、2,000円もかからないでsimロック解除が出来たのは、ラッキーだった。このsimロック解除アダプターは、ネットの掲示板ではネットオークションとかで偽物がけっこう出回っているということで賑わっていたので、うまく動作するか心配だったが、自分がamazonで購入したものには何も問題はなかった。

画像


ご覧にように、キャリア名は「JP DOCOMO」の文字が表示されている。ただし、電波の強度を示すサインはどうもデータ通信専用のsimでは表示されないようだ。androidでも同じなのでが、androidには電波強度を表示するアプリがあるのだが、iOS用には探したが見つからなかった。もっとも電波の強度の表示はされないが、普通に通信は出来ているし、圏外になれば「圏外」と表示されるので、気にしなければ実用上は問題はない。

それにしても、キャリアとの契約がなくなったあとも、いろいろと楽しめるのは、先日のXperiaもそうだがiPhoneもグローバル端末であるからで、これが面白いところだ。



iPhone4S対応 SIMロック解除アダプタ Gevey UltraS
GEVEY

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by iPhone4S対応 SIMロック解除アダプタ Gevey UltraS の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

android 4.0

2012年10月03日 00時14分00秒 | 携帯電話・スマートフォン
iPhone5を購入したので、解約したdocomo SO-03Cこと「Xperia ray」のOSをandroid 4.0にバージョンアップした。この機種のandroidのバージョンアップはdocomoでは行わないことを発表していたので、グローバル版のROMを焼くという力技だ。

具体的には、このあたり(http://arkdroid.info/024/)のサイトを参考に作業を進めた。グローバル版の機種は国内専用の機能(ワンセグ、おサイフ、赤外線など)は使えないが、海外のROMを簡単に導入できるのが良いところだ。

画像


このように、ちゃんとandroidのバージョンは「4.0.4」にアップされている。どうも、この機種はメモリが512MBしかないのでメモリ不足でパフォーマンスがでないということで、docomoはバージョンアップを断念したようだが、今回のグローバル版のROM焼きでプリインストールされたdocomoの使わないソフトが削除されたので、メモリは余裕たっぷりだ。

画像


ホーム画面を見るとXperia SXの雰囲気がある。操作性はメモリが解放されたこともあるが明らかにandroid 2.3よりはずっとスムースで、ヌルヌルと画面が動く感じがする。国産andoroid(特にdocomo)の良くない点は使いもしないアプリがテンコ盛りでプリインストールされていて、しかも削除できないことだ。それと、docomoではspモードメールアプリに出来の悪さが目につく。たいして、使っていなくてもどんどんアプリの容量が大きくなってメモリを圧迫するのは何とかしてほしい。

さて、android 4.0化されたXperia rayだが、iijmioの128KB simとWifi運用で満員電車でのtwitterとかfacebook投稿専用端末として活躍しそうだ。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhone5

2012年09月27日 00時19分00秒 | 携帯電話・スマートフォン
画像


iPhone4S(右)からiPhone5(左)へ機種変更したのが、先週の土曜日21日だった。iPhone5は予約が始まった14日に自宅近くの量販店で1時間30分並んで予約。それでも、受け取り日は販売開始日21日の受取りは無理で、翌日の22日だった。

それから、5日間使ってみた感想をまとめてみる。

(1)LTEのエリアはやはり山手線の内側が中心。総武線は秋葉原から錦糸町までたまに電波が届くこともあるが、ほぼ圏外(といってももちろん3Gは繋がる)。また、職場のある池袋のビルでは1階はなんとか電波をつかむが、事務所のある6階は残念ながら圏外。

(2)LTEは繋がれば非常に快適。動画サイトも端末内の動画ファイルを再生しているような感じだ。おそらく、今はまだ接続する人数も限られているから帯域にもかなりの余裕があるようだ。

(3)LTE、3G、Wifiの切り替えはスムースに行われる時と、LTEやWifiから3Gに切り替わるときに「○」(1X)になってしまって、しばらく3Gに移行しない時があった。土・日には酷かったが、ネットワーク設定をいったんリセットして設定し直した今朝以降はそんなに目立たなくなっている。これは、電波状態のせいか端末固有の現象かはわからない。今後も頻繁に起こるようならば、サポートに確認してみようと思う。

(4)CPUの性能アップ、メモリ量の増加で、アプリの動作は軽くなって、画面スクロールもぬるぬると非常に快適だ。やはり、android端末ではこうはいかない。心配していた電池の持ちも4Sとそんなに変わりはなく、LTEモードで使っても取り立てて電池の消費が大きい感じはしない。

(5)今回拡大された縦長画面には賛否両論があるが、自分としては、幅が大きくならなかったので、手に収まりが良く操作はしやすい。さらに、端末が計量された。これは重厚感が劣る感じはあるが、やはり手に持った時の操作性の良さにつながっている。

現時点では、このようにプラスの面が大きく、思い切って前回の4Sから1年で機種変更した甲斐があった。とにかく、一度LTEエリアのスピードを経験してしまうとWHS導入で早さが改善されたauの3Gでも、全然物足りない。こうなると、1日も早いLTEエリアの拡大、充実を祈るばかりだ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする