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私設・大宮フィルの学級日誌

大宮フィルハーモニー管弦楽団の練習記録、ステージの記録、アーカイブなどなど。

11月5日(土)第11回シニアユニバーシティレクチャーコンサート

2022-11-06 00:18:41 | 演奏会の記録

いよいよ本番。
午前中はリハーサル。
意外に時間に余裕がありました。
開場時間は予定通り早まりました。20分くらい?

チケットは完売したそうで、お客様はほぼ満員でした。
ここ2年は反響板を使わなかったので、レクチャーの中身がオーケストラにはイマイチ聞こえない状態だったのですが、
今年は結構聞こえてきました。でもやっぱり返しのスピーカーが欲しいところですね。

曲のラインナップはプロムナードとアンコール以外は同じなので
更に演奏に磨きがかかったかな?
お客様の熱気にオーケストラも応えて楽しい演奏会となりました。

ユニバーシティの方から記念品もいただきました。
ありがとうございました! 

明日は練習お休み、13日から定期演奏会に向けたモードになります。

10月2日(日)第8回プロムナードコンサート

2022-10-17 00:00:01 | 演奏会の記録
そんなわけで、無事第8回プロムナードコンサートが終了しました!


今年は席数の制限もなし、ご案内の葉書もばっちり送付したところ、
秋晴れの10月2日、370人のお客様にご来場いただきました~!!
やはり、(ほぼ)満員のお客様からの拍手はいいですね。
アンサンブルとフルオケと交互に2部構成の2時間を超える長いコンサートでしたが楽しんでくださったようです。
(担当者の迅速な集計によるアンケート参照。回収率77パーセント!)

あ、そういえば、3年ぶりに反響版も使用しました。
1か月後には同じ会場で、ほぼ同じプログラムで、違う指揮者によるシニアユニバーシティコンサートがあります。
こちらのチケットも完売しているそうで、さらに演奏に磨きをかけねば!

4月17日(日)第44回定期演奏会@さいたま市文化センター大ホール

2022-04-29 11:41:21 | 演奏会の記録
3年ぶりに定期演奏会を通常開催できた今年でした。コロナ禍の中、一昨年は中止、昨年も4月の予定を延期し、8月にアウェイともいえるウエスタ川越で、集客活動をせず開催しました。なので、おなじみのさいたま市文化センター大ホールで開催できるのは本当にうれしいことでした。

また昨年で正指揮者の石毛先生、副指揮者の木村先生が退任され、新しい正指揮者の先生は内定したのですが、今回の演奏会には予定が間に合わず、団員で副指揮者であるホルンの永薗さんが指揮を振ることになりました。

準備期間が短かったのもありますし、木管トレーナーの松雪先生をソリストとしたグラズノフのサクソフォーン協奏曲も弦楽器のみの曲ですが、変拍子に団員一同大変苦戦して本番直前までハラハラするような状態だったりしました。

さらに追い打ちをかけるかのように、大宮フィルの大黒柱であるコンマスのOさんが前日のリハ直前にコロナ濃厚接触者になり、本番に出られないことが判明! 過去最大のピンチに見舞われました。Oさんからのアドバイスで急遽エキストラで来てもらっていたヴァイオリンの団員Tさんの息子さんに代役を頼みました。ドヴォルザークの8番ではコンマスのソロもあり、見事に大役を果たしていただき、大変感謝しております。ありがとうございました。

前半はボロディンの歌劇「イーゴリ公」序曲、グラズノフの演奏会用ワルツ第1番、そしてサクソフォーン協奏曲です。

イーゴリ公はボロディンが未完のまま亡くなってしまったため、序曲はグラズノフによって書かれています。生前のボロディンがピアノで弾いたのを覚えていて、とのことですが実質グラズノフの作曲と言っていいでしょう。ということで今回は前半はグラズノフ祭りになりました。

ワルツはハープが入って優雅な感じ。しかしあちこちにトラップがあって、結構な難曲になってました。

協奏曲はサクソフォーン奏者にとっては必須な曲、松雪先生のソロが非常に美しく、お客さんにも大好評でした。しかし前述の通り、変拍子に不思議な和声にみんなで翻弄されました。それでもなんとか大きな事故もなく(小さいのは無数(^_^;))終えて何より。

弦のメンバーはここで力使い果たした感があります。まだメイン前なのに。

後半のメインがドヴォルザークの交響曲8番。弾いていても楽しい明るく快活な1,4楽章だけでなく、緩徐楽章である2楽章、少しもの悲しさを感じるワルツな3楽章も素敵な名曲です。

アンコール1曲目はは松雪先生のソロをフューチャーしたアイルランド民謡「庭の千草」としても有名なルロイ・アンダーソンのアイルランド組曲の5曲目です。そして2曲目は大宮フィルの定演としては初の試み、映画音楽としておなじみエルマー・バーンスタインの「荒野の七人」これが一番よかったという方も多かったです。


コロナ前は毎年1100人以上の観客の皆さんに来ていただいていた大宮フィル定期演奏会ですが、昨年は168人と仕方ないことですが寂しい状態でした。今年は680人とコロナ前に比べるとまだまだですがたくさんの方に来ていただき、楽しんでいただけたようでよかったです。

早くコロナ禍が落ち着き、以前のように演奏会が開けるようになることが待ち遠しいですね。

来年は新しい正指揮者の先生とブラームスの交響曲4番に挑戦です!

RYOSEI@Vc

10月3日(日) 第7回プロムナードコンサート at プラザノース

2021-10-05 22:29:00 | 演奏会の記録

心配していた台風も去り、とっても良いお天気のもとで本番当日を迎えることができました。

直前のリハーサルの様子です。


本番ギリギリまで妥協せず細かいところまで仕上げています!

リハーサルの合間をぬって、感染対策として客席はこんな感じに準備しました。

あまびえ様からのお願いです(笑)

こちらは、頼りになる受付スタッフの皆様。笑顔でお客様をお迎えです!



さて、コンサート中はさすがに写真がとれなかったのですが、こちらはコッソリ撮影した弦楽合奏の皆様♪
厳かなヘンデルの音楽です。



本日はコロナ禍にも関わらず、102名のお客様にお越しいただいたとの事です。
おかげさまで、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。
また、このようにコンサートを開催できますのも、来ていただいたお客様のおかげでもありますし、いつも丁寧にご指導くださる木村先生、そして演奏面でも運営面でも頼りになる団員の皆様のおかげでもあると思います。
皆様に感謝です!

いい写真^_^

来週のお休みをはさみ、定期演奏会&12月のシニアユニバーシティ演奏会にむけて、また頑張ってまいりましょう⭐

8月9日(月)第43回定期演奏会

2021-08-21 20:01:15 | 演奏会の記録
とうとう定期演奏会本番となりました。
昨年の定期演奏会はコロナで中止となった為、2年ぶりの開催で自分にとっては大宮フィルで初めてかつオケでも初めての定期演奏会です。

プログラムは以下の通り。

ブラームス 大学祝典序曲
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」

―休憩―

ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調作品92

アンコール
ワーグナー ローエングリン第三幕への前奏曲

個人的には全曲乗りだったせいかあっという間に過ぎていった演奏会でした。

次回からはプロムナードの練習です。

ともくら

12月12日(土)シニアユニバーシティ・クリスマスコンサート

2020-12-21 07:00:46 | 演奏会の記録
先週12/11(土)は、シニアユニバーシティ北大宮校様からのご依頼による、クリスマスコンサート@プラザノース が行われました。
コロナ禍の中ではありますが、たくさんのお客様にご来場いただき、コンマスOさんの盛りだくさんなお話のもと、とても温かい雰囲気で無事終演となりました。
来年もやらせていただくとなると、なんと10回目になるそうです!
こうしてご縁が続くのはとても嬉しいことですね。

クリスマスコンサートのお品書きはこんな感じでした。 
お楽しみいただけていたら何よりです。
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★第一部(アンサンブル演奏)
【リコーダー合奏】9 名
蘇州夜曲 服部良一
Pavan~Nowells Galliard ホルボーン
小さな空 武満徹

【弦楽合奏】8 名
弦楽四重奏曲 77 番 2 楽章
古関裕而メドレー

【木管アンサンブル】5 名
夕暮れについて(夕焼け小焼け変奏曲) 福島弘和

★第一部(オーケストラ)
ガイーヌより 収穫祭 ハチャトゥリアン
大学祝典序曲 ブラームス

★第二部(オーケストラ)
市民のためのファンファーレ
イギリス民謡序曲
カヴァレリアルスティカーナより 間奏曲
東京オリンピックマーチ
ホワイトクリスマス
ムーンライトセレナーデ
ヘンリーマンシーニに捧ぐ

アンコール ラデツキー行進曲

書いたひと:あやとり@cb

12月6日(日)合奏 シニア前最後! ネタ満載。

2020-12-06 23:04:34 | 演奏会の記録
師走。。。
1週間後になったシニアユニバーシティコンサート前、最後の合奏でした。
指揮はコンマスのOさん。
シニア「ユニバーシティ」だけに毎年曲の間はOさんのレクチャーが聞けます(またはレクチャーの間に曲が聞ける)。
奏者もステージ上で初めてレクチャーを聞きながら演奏するわけですが、
どこで一つのネタが終わるのか予めわかっていないのでかなりドキドキします。
今日はその講義メモの中からネタを小出しにしていただいたのでしょうか、へー!へー!の連続でした。
楽曲etc.に対する知識→完成形のイメージがより具体的に→アンサンブルの向上、を狙う作戦だったのですね!
ここでその内容を書くとネタバレになるので。。。。
団員の方は練習音源を聞いてテストに備えてくださいね?

プログラムの曲順にまず注意事項の確認→ちょっと部分練習→通し、の感じで次々こなしていきました。
先週よりまとまってきたかな?
でもやはり。。。ぜひ練習音源を聞いて個人個人何が原因か分析してイメージトレーニング(&できれば音出して練習)をしておきましょう!!
未消化な部分があるとどうしても気持ちが後ろ向きになり、いろいろなことが後手後手に回ってしまう気がします。
金曜の練習に参加できる方、後ひと頑張りしましょう!!!

さて、今回は降り番の曲が多いので練習中いろいろなところに目が行きます。
①ホルンさんたちの右手。
 今日は4人のホルンさんたちが横並び。後ろから見ると当然みんな右手をベルに突っ込んでいますが、
 よくよく見るとみんな手の形が違う!!! 親指が離れている人、小指が離れている人。。。
 へーーーーーー!
②コントラバスの形
 
 3台とも同じ角度で椅子に寄りかかっていて非常に美しいですが、奥の一人だけ角が生えてますね。
 手前の2台はガンバシェイプ、奥のはヴァイオリンシェイプだそうです。
 へーーーーー!

10月4日(日)プラザノース ぶらっとコンサート

2020-10-06 20:41:00 | 演奏会の記録
5月の定期演奏会が新型コロナの影響で中止となった為、9ヶ月ぶりの本番となりました。
9ヶ月ぶりの本番となったノース・ぶらっとコンサートのプログラムは以下の通り。

1.リコーダー合奏
  「蘇州夜曲」
  「Pavan~Nowells Galliard」
  「小さな空」
2.大学祝典序曲
3.交響曲第2番 ハ短調「ウクライナ」第2楽章+α、第4楽章 チャイコフスキー
4.木管5重奏
  「3つの小品」より
5.市民のためのファンファーレ
6.「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
7.オリンピック・ファンファーレ
8.「ガイーヌ」より収穫祭、レズギンカ
9.イギリス民謡組曲
10.ムーンライト・セレナーデ
11.ヘンリー・マンシーニに捧ぐ
アンコール ラデツキー行進曲

感染対策の為、入場観客数を減らしたり、ステージ上では奏者間の距離を空けるために反響板を降ろさず、通常とは違う配置になったりしましたが、何事もなく本番を終えることが出来ました。
いらして頂いたお客様からの感想も好評だった模様です。

来週はお休みでその翌週は弦と管打に別れての分奏です。
久しぶりに練習するあの曲の状態はいかに。。。

ともくら

12月28日(土)シニアユニバーシティ年忘れコンサート

2020-01-01 22:07:55 | 演奏会の記録
いよいよ本番当日。
午前中は同じ建物の別会場でアンサンブル→オケの順で練習。
1時間の昼休みを挟んでホール前に13時集合。
ここから15時30分の開演まで、まー、バタバタしました。。。
反響版下ろしてオケのセッティングしてひととおり通して
セッティング解体してアンサンブルの練習ですが時間の都合上位置決めが主な作業。
開場時間から開演までさらに第2リハーサル室で音出し可能だったものの
諸事情から全員での音出しは叶わず。。。。
ところで第2リハーサル室まではどの経路が正解だったのでしょうか?
第2リハ室は有体に言えばホールの「外」なのでスースー行き来出来るのはセキュリティ上大問題ですけど、
もしかして私が利用しなかった最短距離のルートも内からしか開かないドアだったのかなあ。
リサーチ不足〜、後悔!

第1部アンサンブル
リコーダー部 トランペット吹きの休日、僧侶の行進、お手をどうぞ、2つのジグ、シェリーに口づけ
管弦四重奏 ベートーベン弦楽四重奏Op.18 No.4より第1楽章、すみれの花咲くころ
木管八重奏 ベートーベン八重奏曲
金管五重奏 家路 他

第2部オーケストラとレクチャー  テーマは「自由〜Freiheit」
フィンランディア
クルドの若者の踊り
椿姫 前奏曲
マイスタージンガー 前奏曲
サウンドオブミュージック
(アンコール)剣の舞
     ゲバゲバ90分
     ラデツキー行進曲

で、長かった?

皆さま、2019年も大変お世話になりました。
2020年、まずは5月の定期演奏会に向けてよろしくお願いします!




12月14日(土)東浦和公民館ふれあいクリスマスコンサート

2019-12-21 11:12:12 | 演奏会の記録
今年で3年目を迎える東浦和公民館でのクリスマスコンサートが12/14に行われました。
朝9時からリハーサル開始、13時半開演、終演は予定時間を大幅に超えて16時半をまわるほど。
ちょっと長すぎましたが(笑)

恒例の大宮フィル非公式リコーダー部からスタートして
トランペットのソロ
ファゴット3重奏
フルートのソロ
弦楽四重奏
管楽四重奏(ヴァイオリン2本、クラリネット、ファゴット)
木管五重奏
金管五重奏
最後はこれも名物となったコンマスOさんによるヴァイオリンソロ、今回は山口百恵「秋桜」を会場のみなさんと歌ったり、Oさんがモジャモジャのカツラをかぶって、偽葉加瀬太郎になりきり「情熱大陸」を弾くなど大いに盛り上がって終了しました。
また来年も招待されそうですね。

さて大宮フィルの令和元年の活動もいよいよ28日の「年忘れコンサート」で最後になります。
12/28(土) 開場15時 開演15時半 会場はプラザノースホールにて。
主催が我々ではなく、さいたま市シニアユニバーシティ北大宮校協議会となっておりますので、
申し訳ありませんが入場料が500円かかってしまいます。
フルオーケストラでの演奏もありますので、よろしければお出かけくださいませ。

RYOSEI@Vc






松山良成