テレビつけてごらーん

じぃじからの電話のほとんどが「今、テレビで電車特集やってるよ！見てごらーん」という電話

電車大好きな孫を喜ばせ、「じぃじ！ありがとー！」と言われることが生きがいなんだろうなぁ
離れていても、自分を想ってくれる人が居るってことは幸せだね

踏ん張る

長～い冬を耐え抜いた花たちが咲き始めて、私の大好きな春がきました

今まで、「頑張る」という言葉も好きでしたが、どこか肩に力が入っているような気がしてきたので、これからは木や草花のように、じっと『踏ん張る』というのもいいなぁと感じました

武勇伝

今でこそこうやって「おかあさん」になって、息子に「ちゃんとしなさい」なーんて言っている私ですが、私自身、成人式の日に父親に「20歳まで命があると思わなかった」と言われるほどお転婆で武勇伝だらけの小学生でした

学校にランドセルを忘れて帰ってきたり、マンション7階の手すりの外側を歩いたり、ローラースケートを履いてマンション中のエレベーターや非常階段を駆使してドロケイやったり…新幹線の中にトンボを100匹近く放ってしまったり…

あ、言い訳ですけど、全て悪気はゼロです。小学生なりによーく考えてその時一番いい方法を選んだつもりが、とんでもないことになっちゃって
詳しくはまたいつかブログに書きます(笑)

その時遭遇した方々、この場を借りて、本当にすみませんでした。そして、それでも温かく育ててくださってありがとうございました。
小学生でやりたい放題やらせてもらった私は、その後はすっかり落ち着き、勉学に励み、部活に燃える真面目学生になり、今でも真面目です(笑)

子どもたちがやること全てに理由があるはずなんだけど、気づけば私もつまらない大人になっちゃって、お小言ばかり💦今の時代に生きていたら、私きっと殺されちゃってるか、「特別支援が必要な子」とレッテルを貼られてますよね

親だけでなく、地域に育ててもらった私が今こそ少しでも力になれることはないかなぁと考える今日この頃です

愛情確認 “ムヒとトイレ”

子どもの望みって、実は小さい粒がたくさんって感じ

「抱っこして」「みてみて～」「なんで？」などなど…その1つ1つを全部聞くとなると「ちょっと待ってて」「あとでね」って返事をしたくなっちゃうけど、この小さな願いごとを叶えてあげると、意外と他のことは全部自分でやってくれてるような気がする…

タイトルにもある通り、「ムヒとトイレ」はまさに私の中で「あとで塗ってあげるね」「トイレ1人でいけるでしょ」って言ってしまうことの上位だけど、たまーにすぐにやってあげると、それはそれは嬉しそうな顔をして「おかあさんだいすきだよ」って言ってくれる子どもは、こんな小さなお願いで私の愛を確かめているんだろうなぁ。

この事を忘れず、忙しい時こそ、ほんの何秒間かの小さなお願いを叶えてあげられる人になりたい