生きてただここにいることの幸せ。そこに至る道筋。人の道。

　

魂への求心力は遠心力を伴う。中心に近づけば近づくほど遠心力は更なる力を持つ。

　

宇宙の果ての叡智が。波のように押し寄せる。あとはそれを掴むだけ。

　

透徹した眼力こそ。すべてを。そして永遠を見渡せる。その眼力には負は微塵もない。

　

自分の中心に軸を持つ。軸は知識ではなく知恵であり。理解することではなく気づくこと。

　

実は。世界はひかりに満ち満ちているのかもしれない。ただ人がそれに気づかないだけ。

　

生きる時は生きるが良し。病の時は病で良し。死ぬ時は死ぬが良し。

　

すべて自然と思えば怖るるを知らず。

　

自分には自分しかいない。そしてまた。自分には自分がいる。

　

何気ないしあわせ。さり気ないしあわせ。それが一番ありがたい。

　

「ない」ことを知っているから。ありがたい。

　

あたまの下がる人はたくさんいるけれども。あたまの上がる人は誰もいない。

　

今を満足して生きる。それが一番のしあわせ。

　

不平不満を申すまじきこと。

　

報われますように。ではなく。あなたはすでに報われている。