結婚式

先々週、先週と、結婚式に出席してきました

お嫁に行った２人とも、
職場の友達。

もう２人とも退職していますが、
それぞれの道でがんばっています。

まずは、先々週の式。

この友達とは、もはや飲み友達。
友達の彼も巻き込んで、
時にはふがいない彼氏にお説教するおせっかいおばさんになりつつ
２人の幸せを願っておりました。

この２人の式は、
照明やスクリーンを駆使した、
とても洗練された式でした。
楽団に所属する２人なので、
余興も、
「ピアノのプレゼント」やら
「ギターの演奏のプレゼント」やら、
「金管楽器のナン重奏」やらで、
まるで演奏会に来たような式でした

この式で一番幻想的だったのはテーブルのお花。



カスミソウのみで、とっても背が高い。
カスミソウの色を利用し、
ここに照明をあて、幻想的な雰囲気を作り出していました

ケーキカットのケーキは
披露宴までの待ち時間に、
みんなでデコレーション。



ウエディングドレスは、マリアベールがステキな、
オトナな雰囲気のドレスでした。



最後の挨拶で、彼のほうがオイオイ泣いてました

この友達は、数年前にガンでお父様を亡くされています。
お父様のガンがわかったばかりの頃は
体調が悪くなるお父様と、
お父様の病気のことばかり話しては落ち込むお母様と
一緒にいたくない、看護師だからいろいろわかるのがつらいといって
よく我が家にお泊まりに来ていました。
しかし、余命３ヶ月と言われた３ヶ月目、
彼女は献身的に看護をし、
お父様は最後まで家ですごすことができました。

その頃のことを思い出したりしてしまい、
花嫁以上に私も泣いていました

そして、先週の結婚式は、
宇都宮まで遠征してきました。

宇都宮にお嫁に行ったななちゃんとは、
本当に仲良くしてもらっていたので、
終始なきっぱななしの式でした。

この式で印象的だったのは
ウエディングケーキ。
シェフご自慢のものらしく、
シェフ自身の説明つきでした。
この説明は絶対にはずしちゃいけないんだって～
シェフの登場の音楽も決まっているそうです（料理の鉄人の音楽）

　

中身はいろんな味が何十層にもなったアイスでした
ご自慢なだけ、うまかった～

そして最後に花火が





芸能人みたいでした

ななちゃんのドレスは、
後ろがすごく凝ったデザインのドレスでした。
みんなして「後ろから見るとかわいいね～」
なんて失礼なことを言っていましたが・・・
ほんとに後ろがステッキーなドレスだったんですよ




いやー、２件ともほんとうにほんとうに
いい式でした。

宇宙一、幸せになりたまえ～

圧力鍋

先日の弟の披露宴（in小千谷）では
引き出物にカタログがつきました。
もちろん、私たちきょうだいには
つかなかったのですが（だって2回もご祝儀は勘弁ですよ）、
両親がなぜかこのカタログを1冊持っており、
しかも
「うちは何でもあるから、アンタ好きなものもらったら」
と優しいお言葉をかけてくださり
「うそ。じゃ、遠慮なく」
すっかり甘え、
ずーーーっとほしかった
圧力鍋をGETしました

これで作りたかったのは、
大好きな「もつ煮込み」

先日我が家に届いたため、
早速作ってみました。





材料を入れて、
煮るだけ…
なんて素敵なんだーーー

しかも、けっこううまかったよ
（家にあるもので作ったので彩り悪しですが。
にんじん嫌いだし～）


圧力鍋って、なんかめんどくさそうなイメージでしたが、
使い方さえマスターすれば、
かなりいろいろ使えそう。
めんどくさがりで、
しかも煮込み料理が好きな私にはぴったりかも

ひとめぼれ

家事が苦手というより、むしろ嫌い…

帰ってきたとたん
自分の部屋の汚さに、
毎日驚きます


そんな始まりですが…


今日、一目ぼれしました
ずっとずっと探していた人にめぐり合えた感じがしました

そのお相手はこちら↓



９月ごろから、
結婚式にもはけるような、
フォーマルでありつつ
キュートさもかもし出す黒い靴を探しておりました。

この人（靴）は仕事でくたくたになった私の目に
ドッカーンとはいってきてしまい、
５分後には購入しておりました
本当はあまりにべた惚れしてしまい、
ベージュも色違いで買おうかと思ったのに、
22.5cmは在庫切れ…
残念ですが、
無駄づかいすんじゃねーという神のお告げと受け止め、
黒だけ買って帰ってきました。


今週末は、これをはいて
宇都宮にお嫁に行ったななちゃんの
結婚式に行ってきます。

ありふれた日常、ありふれた瞬間、かけがえのない大切なもの。

Mr.Children “HOME　TOUR 2007”LIVE DVDが、
今日amazonから届きました



観たい…けど我慢…

今日は働きマンの日ですからね
テンションあげるためにも
こっちを観ねばなりません


と、自分を戒め、
せめてもと、歌詞が書いてある冊子？を見ると…

そこには歌詞と一緒にホレボレするような
桜井さん（だけじゃないが）の姿が…

特に、
「あんまり覚えてないや」
の歌詞と一緒に載っている桜井さんの姿、
ギターを片手に曲なのか歌詞なのかはわかりませんが書いている
メガネをかけたその姿が、
私のツボにズッキューーーーンとはまりました



何を隠そう（隠しているつもりもないが）
私はスーツの次にメガネに弱い
もちろんセンスによりますが、
メガネをかけた知的な感じに
ついついメロメロになってしまう私…

それなのに、それなのに、それなのにー
私の彼は眼がとっても良いのです
メガネなんてまったく縁がない
たまにサングラスかけてますが、
それじゃあダメなのです。
ガラ悪いし

理想と現実とは異なるもの

早く観たいなぁ
大きいテレビで見たい


やっぱり大きいテレビが入る家に
引っ越そうかしら？？

今やりたいこと

もんじゃが食べたい。

１日中、何も考えずに寝ていたい。

大酒飲んでぐでんぐでんになりたい。

クリスマスイルミネーションが見たい。

引越ししたい。

海に行きたい。





なんとなく、書いてみたけど、
私のやりたいことなんて
たいしたことじゃないなぁ。

だって・・・なんか叶いそうなことばっか。


人生に潤いが足りないぜっ

鍛えた筋肉が違う

6月に結婚式を挙げた弟の、
小千谷でのお披露目会が11月3日にあり、
帰省していました。

弟は転勤族で、現在広島県で勤務しており、
そこで出会った4歳年上の「カヨちゃん」と結婚しました。
カヨちゃんの親戚はほとんど広島在住、
うちの親戚は新潟（しかも小千谷市）在住…
両者の親戚を1箇所に集めるのは
莫大な資金と労力を使うこと間違いなし
と考えた両家は、
6月に広島でカヨちゃん側の親戚と
現在つきあいの深い友達、
そしてこちら側は家族だけ出向き、結婚式をあげ、
農家をやっている我が家を含めたこちら側の親戚に対しては
稲刈りなどが落ち着いた11月に
ちょっとしたお食事会（お披露目会）をやろう
ということになりました。

このお披露目会は、
広島で行われた結婚式にはその距離から出席をあきらめた
祖母のための式でもありました。

祖母のために、カヨちゃんは肩掛けを編んでくれ、
それをプレゼントするという
ちょっとしたセレモニーが行われ、
祖母も泣いていましたが、
弟も泣いて、
ついでに私もボロボロ泣いてしまいました。

こういうとき、
結婚もせず、
子どもも産まず、
そばにいることさえもできず、
自由奔放に生きている自分が
生き方間違っているんじゃないか、
なんて親不孝な娘なんだと自己嫌悪に陥ります。
もう孫を抱いているおじ、おばなどをみていると、
両親がとても気の毒になってしまいます。


実家から帰ってきて、
そんなおセンチな気分を取っ払いたくて、
先日「オトナ買い」した「働きマン」の漫画を
ちらっと開きました。

そこにはこんなシーンが…

結婚して子どもがいる友達が、
働きマンの主人公松方に
「いいわよね～気楽で、独身の人って…」といやみをいう。
松方がそれにキレて、
「結婚してる人がそんなにえらいのかーーーーー！」
といいつつ、
主婦にしかできないきめ細やかな気遣いができない自分たちに
「仕事しすぎなのかな…」と落ち込んでしまう…
そこに同じく独身の友達が一言。

「鍛えた筋肉が違うだけよ」

なんてよい言葉なんだ

元気がでた。

たしかに私は花嫁姿も孫の顔も見せてあげられない。
でも、
小さい頃からなりたかった保育士になって、
10年以上それなりにがんばっている、
その姿をみせるのも、
ひとつの親孝行…
鍛えた筋肉が違うのだ
得られる技と技術が違うのはしょうがない

これっていいわけかな？？

でもやっぱ、
いつかちゃんと花嫁姿も孫の顔も
見せてあげるつもりです。

相手がいればの話ですが