キリマンジャロの宴

好きな音楽、映画などを気ままに綴るブログです。

たまには好きな本の紹介

2010年02月18日 | 無題
本屋に行くのが好きだ。自分でもバカじゃないかというぐらい、行ってしまう。今、読んでる本があるのにも関わらず行ってしまう。ならんでいる本をぶらっと見ては、面白そうな本を立ち読みする。これは、イイ!面白そうと思った物は、買う。すると、今、読んでいる本を、休止して、買ったものを読むようになる。その為、乱読するようになる。だから、今、平行して本を数冊読んでいるのだけれど、本屋に行ってこの人の本があったら絶対買うという好きな著者がいる。

その方は、外山滋比古

この人の本を読んでると、とても勉強になる。

へえ~と感心することが多い。

「思考の整理学」は、文庫本で、ベストセラーになっているんじゃないかなと思う。どの本屋行っても店頭にならんでいる。本屋によく行くと先ほど書いたけれども、いろんな本屋に行くのが好き。それは、本屋でも店によって、置いてあるものが、あたりまえだけれでも違う。違うといっても、ある程度同じ本がならんでいる。新刊コーナー、文庫本コーナー。でも、たまに本のセレクトが一般の本屋と違うぞというところがあり、そこで、面白い本と出合う。

去年のいつの日か「思考の整理学」と出会い、この人の本が続々と復刊、新刊本を発見する度、買い集め、いつのまにかファンになっていった。

※補足、、今年に入ってからだと思うが、NHKの番組に、この著者が出てたのを思い出した。ファンである私は食い入るように見たが、本でも書いてあるとうり、「散歩」は良いアイデアが浮かぶと仰っていて、わざわざ皇居あたりを散歩をする為に、自宅から皇居あたりまでの定期券を買って毎朝、散歩しているそうだ。散歩中は、メモノートを手に歩く。良いアイデアが浮かんだらメモをする。。。

朝のニュースで放送していたと思うけど、その日の朝は感激してしまった。