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ムカデ、蜂、オコゼ、アカエイ、クラゲ、ゴマモンガラの恐怖

先日海辺で自分の不注意から、ムカデに咬まれた激痛経験を活かし、素人なりにメモしておきます。

「ムカデ」に咬まれたらどうすれば?症状、対策、対処法を解説

【メモ】
・ムカデに咬まれて死亡した例は報告されていない。

・何より、すぐに流水で洗い流すことが一番大事。

・激しい痛みが8時間ほど続く。(自分の場合は4時間。あとは順調に快方に向かう。)

・稀に呼吸困難やめまいや吐き気、意識が薄れるなど、普段とは異なる症状が現れた場合はすぐに病院を受診。(アナフィラキシーショック)

・温熱は温度高い程効果あるよう。45℃くらいまで。熱めの温水シャワーなどがあれば利用。

・その後は抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏

【経験】
温熱か?冷却か?両方試してみた。(咬まれて30分以内)

お湯と氷水、どちらも傷みは軽減せず。

むしろどちらも痛みは増すように感じる。腕や脇のリンパもほんのり痛み始める。

流水中だけが一時的に傷み軽減する。

1週間後にかゆみが発生。以降特に問題なし。



ハチに刺されてしまったら

・同じく流水作戦。口では吸いださない。

【経験】
・激痛数時間。40度のお風呂で温める。
・1週間後に激しい痒み

●オコゼ(背びれに毒)
・熱で急速に分解。痛みの成分も熱で分解。

・傷口を洗浄し、棘が残っている場合は除去。

・刺された場所を42〜45度の温水に30〜90分浸すことが有効。

・毒の不活性化は1時間くらい。良くならない場合は、医療機関。

●アカエイ(尾の付け根に猛烈な毒針)

・危険。まずはすぐに救急車要請。

・応急処置として傷口を洗浄し、棘が残っている場合は除去。

・刺された場所の温熱が有効。

アカクラゲ・カツオノエボシ クラゲにさされたら

・付着した触手を擦らずにタオルなどで摘むようにして取り除く。

・真水ではなく海水で洗い流す。

・クラゲの毒の主成分はタンパク質毒素であり、タンパク質毒は40度以上の熱に弱い特徴

・冷やすと痛みを和らげる効果

・刺されたクラゲの種類がわからない場合はお酢の使用は禁忌

危険なアイツ編

南の海で「ゴマンモンガラ」を見かけたら絶対近寄らないで!

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