私がこの30年見てきて、最も耐久性あるBCは何か？と聞かれたら真っ先にこれが頭に浮かびます。
一度使うとハマってしまうBCで、今回も同型を長年お使いだったお客様の買い足し用途です。（古い方も約20年、いまだに現役で問題無し）
BCにも耐久性を求める、という方に特に推せます！
正直な所、同じ国産であるNDS製BCジャケットよりも、生地、縫製、バルブ等ほぼすべてにおいて圧倒的に優れています。
SUB-Xという名称は聞きなれないかもしれませんが、今もなお中古市場で人気のReyson X-11Jの後継機種で、2021年から新たにブランドが変更されてラインナップされたものです。
（同じ日本製造で仕様、サイズ等もすべて同じです。）
SUB-X B.Cは、過酷な要求を常に求めるプロフェッショナルダイバーが満足できるレベルであることが基本コンセプトです。
このゴムボートのようなハードな生地が好きな上級者の方、多いですよね。
対候性に優れたクロスルホン化ポリエチレンラバーは生地に海水が浸透せず、潜水後の速乾性能に優れていることが、上級者の方々の評価が高い理由です。
ハード生地の割には重量感も無く、S 3,6kg L4,0kgで手に持った感じ、平均的なBCと比べても軽いくらいです。
Sプロのスタビ（S換算（XS）2,7kg L換算（M）2,9kg）よりはやや重いという印象です。
SAS得意のインフレータAACS-1システム。
一番の特長は、手を上に上げなくても排気ボタン（白）を押すと、エアの力で肩口から排気されます。
もちろん従来の手を上に上げる手動でも抜けるボタンも装備されています。
どうしても部品点数も多くなり、構造も複雑にはなりますが、使用後の水洗いも特別なことは必要無く、良いインフレーターです。
1年に1回のオーバーホールメンテナンスは必須ですが、こちらも耐久性アリです。
意外と知られていませんが、ハーネス調整可は他メーカーには全く無い快適性能です。
SAS SUB-X BCジャケットのことなら、お気軽にサンマリンショップ・楢崎までご相談下さい。
メーカー直販もしておりますが、さらにお得な価格でご提案できます！
https://ec-kaila.com/collections/ss-sab-collection/products/10017418
￥176000（販売価格はお問合せ下さい）。
直接のライバルはBismビーイズム
NELEUS BC JネレウスBC バージョンJ
生地はラバー系では無いですがこちらも愛用者さんがハマる満足度の高いBCです。
S 3,55kg L 3,9kg
＊＊＊＊＊＊＊＊
全国・全世界のお客様に対応しております！
ダイビングや器材に関するお問い合わせを心よりお待ちいたしております。
●インターネットから（メール・ライン）→お問合せフォーム
●お電話→tel.079-293-1506 楢崎（ならざき）まで。ご来店の際はご予約下さい。
●サンマリンショップのwebサイトはこちら
※広告が表示されていますが弊社がおすすめしているものではありませんので、アクセスには充分ご注意ください。
