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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

愛する女性へのエール からの〜 -B'z "BANZAI"より-

こんばんは。

アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

 

昨日予告しました通り、本日はB'zの”BANZAI”の歌詞分析記事を書きます。

 

この歌詞の冒頭は、以前歌詞分析した"New Message"と少し似ていまして

 

愛する女性が夢に向かって旅たつ際の別れのシーンです。

 

「気を失いそうな空の青に目を細め

出てゆく君の胸は高鳴り 僕を振り返らない」

 

「気を失いそうな空の青」は旅立つ女性の心を象徴していまして

 

夢に向かって一点の曇りもない、スッキリした想い

 

そんな気持ちでいることが反映されています。

 

そして、そんな気持ちでいる女性側は男性を全く振り返りません。

 

「全ては流れのままに行くと 笑いながら

涙は熱いものだと知る」

 

・・・随分とオトコらしい女性のようです。

 

「全ては流れのままに行く」と言いながら笑う女性って

 

私の人生では出会った事がないですね。

 

しかし、別れの際に涙を流すあたりに表現されているように

 

彼女の彼への熱い思いは確かにそこにあるようです。

 

「遠くの未来に怯えてるよりも

手を抜かず愛したことを誇ろう」

 

別れにあたり、どうなるか分からない未来を案ずることなく

 

これまで手を抜かずに愛し合ってきたお互いを誇り

 

お互いの絆は別れた後も続くと信じよう

 

そんな主人公の強い意志が伝わって来ます。

 

「Now, we're here とんじゃえばいいよ

出会えた奇跡を祝いましょう」

 

この歌詞も「遠くの未来に怯えることはない」という主張の延長線上にありまして

 

我々が出会えたこと、そして今ここにいる事が奇跡

 

だからそのことを祝いつつ

 

未来を怖れることなく飛び出していけばいい。

 

そんな、最愛の女性への最大のエールが送られています。

 

そして、あの有名なサビが続きます。

 

「アナタトワタシデサア アシタノタメニ BANZAI

テキモミカタモナイゾ カガヤクイマニ BANZAI」

 

前半は最愛の女性と自分とで一緒に明日のために万歳三唱しよう!という、これまでの延長線上にある内容ですが

 

後半の「敵も味方もないぞ」から、また別の世界が始まって行く事がわかります。

 

なぜ愛する二人の別れが、急に「敵と味方」の話に変わるのか?

 

それは2番の歌詞を紐解くと分かってきます。

 

・・・続きはまた明日。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日の東京はミゾレ予報ではありますが、素敵な日曜日を。

 

****

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