明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

B'zの名曲、ジムにて発見

いだてんの岸会長役の方、実物と似すぎじゃないですか?

 

今日は本人が志半ばにして急逝される回でしたが、

 

本編が終わった途端にアップで映った実物のポートレイト

 

似すぎていて、思わず笑ってしまったのは私だけではないでしょう。

 

アップが似ているのを分かってて、大映しにしましたよね?!

 

そんな遊び心もいだてんの魅力です。

 

さて本日の本題はB'zです(本当です)

 

今日、行きつけのストレッチジムに行きました。

 

そこは入り口にいつも日替わりで格言が書いてるのですが、なんと本日はこの一言でした↓

 




「人間なんて誰だって とてもふつうで

 

出会いはどれだって 特別だろう」

 

 

 

 

・・・はい、ファンなら言わずと知れた大名曲。

 

RUNでございます。

 

いやー、めっちゃテンション上がりました!

 

このストレッチジムに通っていてよかったと思いました笑

 

今更内容の説明は不要ですし野暮ですが、

 

稲葉さんと松本さんの関係を歌った曲です。

 

それだけだと若干クサイ感じになりがちですが、この曲が素晴らしいのは

 

そこに止まらず、仲間と共に求める道を目指して生きる人々全てに共通する

 

普遍的なテーマが含まれています。

 

このストレッチジムの格言コーナーにあった一言もまさにそのテーマにぴったりです。

 

 

「人間なんて誰だって とてもふつうで 出会いはどれだって 特別だろう」

 

 

「普通」と「特別」という、逆の意味の掛け合わせ。

 

しかも「普通」を「ふつう」とあえてひらがなで書き、日常性や身近さを強調する。

 

一人ひとりはみんな普通の人間ですが、お互いが出会うことは奇跡に近い特別なこと。

 

だって日本だけで1億3,000万人弱人がいますが、その中で何人と出会えるでしょうか?

 

ましてや、貴重な時間や経験を共有し、共に生きる仲間となる人が何人いるでしょうか?

 

だから出会いは特別なのです。

 

そして、「誰だって」と「どれだって」に韻を踏ませる、稲葉さんのいつもながらに

秀逸な作詞センス。

 

格言の1フレーズだけでもこれだけ語れますが、ここだけではありません。

 

この次のフレーズも最高です。

 

 

「誰かがまってる どこかでまっている 死ぬなら一人だ 生きるなら一人じゃない」

 

 

・・・「人は一人じゃない」って真実を、これだけうまく言い当てている言葉はありません。

 

一人じゃない。だから、案ずることなく自分の信じた道を突き進め。

 

誰かがどこかで待っているはずだから。

 

この辺りは、GOLDのサビのフレーズ「何も心配しないでいいから 明日へと無邪気に進め」

にも繋がる価値観ですね。

 

RUNは、自分の道を信じて荒野を突き進む人全てに向けられた曲です。

 

それが松本さんや稲葉さん、B'zのあり方と全く一致しているので、聴いていて説得力があるし

清々しい気持ちになります。

 

格言のお陰で、また明日から新鮮な気持ちで仕事しようと思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

東京は秋の風が吹き始めましたね。明日からも素敵な1週間を。

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