こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
本日の東京は、気持ちの良い晴れの1日でしたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、仕事の関係でとある方の講演を聞きました。
その方は、とある新規事業をサポートするためのロビー活動をされているのですが
話し方がとても熱っぽく、エネルギーに満ちているので
「どうしてそんなに精力的に活動できるのだろうか?」と疑問になり
質問タイムで質問をしてみて分かったのですが
その新規事業は子どもの時に関心があったものの
ご両親のご意向でその夢とは違う方向に進むよう促されて
その後は夢のことを忘れて育ったそうです。
そして、留学を控えたある日、新規事業に関連する映画を見たことで
子どものころの夢を思い出し、「これだ!!」と開眼して
その後はずっとその新規事業に関する活動に携わっているそうです。
新規事業ですから、当然のように周囲からの反発や無理解もあったそうですが
少ない味方を見つけては抵抗勢力の懐柔を続け、今日までの成果に繋げて来たそうです。
お話を聞いていて「好き」のエネルギーってやっぱり最強だと
改めて思いました。
また「好き」のエネルギーの最強ぶりはなにも新規事業にだけではなく
懐古的な営みにおいても感じられます。
例の一つですが、スウェーデンのロックバンド”Crazy Lixx”
彼らはこの2020年代においても1980〜90年代のアメリカで流行っていたハードロックをそのままオマージュしており
去年には”Anthem for America”(直訳すると「アメリカ賛歌」)と言う曲まで出して
スウェーデン人であるにも関わらず、アメリカに向かって
「ロック魂を思い出せ」「君たちに必要な全てはロックだ」と言い放ちます。
「・・・どんだけ君たちは往年のアメリカンロックが好きなんだ?」とツッコミたくなる一曲です。
PVを観ると、もう楽曲も服装も設定もオマージュだらけで
しかもそこまでやっておいて、曲の最後には
3人しかいない観客が乾いた拍手を送るという
「こんなことやっている俺たち自身が時代遅れなことは、よく分かっているけどね」
と言う自虐的なオチまでついております。
自分を客観視しつつも、自分たちのやりたいことを表現してやり切る。
そんな「好き」のエネルギーは最強だと改めて感じました。
もし、あなたにも好きな何かがあるとしたら
ぜひそのことを恥じず、大切に温めて
可能であれば外に向かって表現して欲しいです。
そのエネルギーは最強ですので
まず感じているご自身が元気になれます。
そして、そんなあなたを見ている周囲をも元気にします。
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な祝日を。
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