すもも

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2022-04-09 11:03:00 | 日記のようなエッセイのような
昨日、午前中は仕事。娘が学校へ出かけたから、久々、家には私以外に誰もおらず、おお、はかどるはかどる。

午後は仕事をサボり、誰もいない家のリビングでのんびり過ごした。

夕方、日も暮れかけた頃に娘が帰宅。と、ここで、あれ、私、ナニか忘れてない???

お薬をもらいにクリニックに行こうと思っていたのに、ケロリと忘れてしまった。

アラフィフあるある。うん。あるある。

そんなわけで、今朝は朝イチでクリニックへ。お薬を出してもらい、その足で今度は整形外科へ。こちらは50肩のリハビリ。

初夏のような暖かさ。

今日のお昼ご飯は何にしようかな…

朝はパン

2022-04-08 14:32:00 | 日記のようなエッセイのような
娘は朝が弱い。

毎朝のように、2階にある娘の部屋に向かって、階下から「パン焼くよ〜」とか、「パン焼けてるよ〜」とか、大声で呼びかける。

目覚ましは鳴らしているようなのだが、この最後の声掛けがないとほぼ絶対に起きてこない。

昨日高校に入学した娘は、実質、今日が最初の登校日。それでも起きてこない。「もうパン焼けてるよ〜」と声を掛けて、ようやくドタンバタンという朝の音が聞こえてきた。

寝ぼけ眼でノロノロと朝ごはんを食べ、出発時間なのに、まだ洗面所に立って、前髪をヘアアイロンで整えている。

いい加減にして! と、叫びたくなるのを必死にこらえる。彼女の人生なのだから私が気を揉む必要はまるでないのだけれど、今にも爆発しそうになる。

気持ちの整理がつかず、娘が出かけた後で、夫に愚痴を言ってしまった。

受験が終わり、受かった、良かった、入学した、おめでとう、という一連のお祭り気分が潰えて、現実に目覚めた朝だった。






ふんかぷんか

2022-04-07 22:34:00 | 日記のようなエッセイのような
この春高校に入学した娘は「3分」を「さんふん」と言う。

それは「さんぷん」だと、何度注意してもなおらない。なぜ「ふん」なのかと、根掘り葉掘り聞いたところ、どうやらお気に入りのユーチューバーさんが「さんふん」と言うらしい。

彼女たちの学びの場はインターネット。なるほど。そうであるならば、もう仕方ない。

娘に関しては諦めたのだが、なんと、最近ではテレビでもちょくちょく「さんふん」を耳にするようになった。

コトバはナマモノ。

変化を受け入れられないとなると、ならばお前は平安時代のコトバを話すのか、ということになる。

私のようなオバサンがどれほど抵抗しても、大衆に受け入れられたコトバこそが、いずれは正義になる。

一所懸命が一生懸命に取って代わられたように、いつの日か3分は「さんふん」に取って代わられるのだ。

人生が100年であるなら、私もいつか、ふんふんふんふん言うようになるのだろうか。

それとも、いつまで経っても「ぷん」を脱却できずに、「わ〜、昭和生まれですね〜」なんて、言われてしまうのだろうか。

うん。きっと後者だな。ぷんぷん!