夏色の編み物

日々の出来事を写真・イラストと一緒に。

ベタという、魚。

2008-10-25 | あんなこと、こんなこと。
今日、家に帰ってくると、テーブルの上に見慣れぬビンが置いてありました。
見ると、赤い魚が一匹、狭い容器の中におりました。
あまりにも狭くて身動きできない様子で可哀そうだったのと、猫がいる我が家にどうして魚がいるのかと不思議でした・・

母曰く、行きつけのスーパーのおじさんから飼ってやってと渡されたよう。
しかし、魚の種類も育て方も分からない状態でよく貰ってこれたなあ;;

ビンに書いてあった魚の名前は“コッピー”でしたが、調べてみると明らかに違う形態!!
どうやら“ベタ”というのが本当みたい。
(ビンもアバウトだなあ;;)

熱帯魚を飼うのは初めての体験です。
きちんと管理できるか心配ですが、母が貰ってこなければこのベタ君はずっとこのビンに居続けないといけなかったのかもしれないですし、これも何かの縁と言うことで。

ぶらり。

2008-10-23 | あんなこと、こんなこと。
一週間に一度は自分のために外に出てアクティブに過ごすようにしたいものです。
籠りすぎてると、気分も思考も閉じこもってしまうんですよね。

映画を観るももよし。
近場をドライブするもよし。
友人と他愛もないはないをするもよし。

自分らしさを見つけられて、見つめられる、そんなひと時を忘れないようにしたいものです。



年賀状

2008-10-19 | あんなこと、こんなこと。
年賀状、
この言葉を聞く季節が近いですね。

今年はペンタブで描こうと思ってます。
もう一枚一枚手書きは辛いです…;;
一枚に1時間かけてた頃の自分とはもう違います(笑)


今のうちにさっと描いておいたら後が楽なんだろうな~と、めずらしく計画性のあることをしようかと思っていると、、、
ペンタブが故障してしまってました…


修理から帰ってきた頃には、果たして忙しくなっているか、冷めているか。



なつのおもひで―よさこい―

2008-10-05 | あんなこと、こんなこと。
もうすっかり秋の風が吹いていますね
哀愁漂う空模様を見ていると、蝉の声や照りつける日差しが過ぎ去ったことに気付かされます。
もうクーラーのきいた部屋と同じくらい涼しい季節です。


ここで少し夏の想い出を振り返って懐かしんでみようかと思います。
ちょっとマジメに書いてみます(笑)


この夏の一大イベントは、何といってもよさこい祭りでしたね。たまーに忘れないように踊っています(笑)できれば来年も再来年もずっと踊っていたい!と思うほど熱い気持ちになり、いまだに仲間とよさこい話で盛り上がります。
練習は毎日2~3時間、本祭付近になると4時間前後、また友人と自主練で夜中まで踊ったりしていました。そんな努力や周りの支援もあって、前夜祭踊り子に選ばれ、チームでは奨励賞を受賞し、後夜祭でも踊ることができ、念願の5日間をめいいっぱい踊ることができました踊っている最中は、休みなくぶっ通しで4分30秒の1セットを5~8回、7~8会場を炎天下と焼けるようなアスファルトに挟まれて踊り続けねばなりません(笑)しかし、どの会場でも、スタート地点からゴールまでお客さんが絶えることはなく、時にはうちわを仰いでくれ、頑張って!と笑顔で声援をくれ、カメラで激写してくれ(笑)たり、、、よさこいは踊り子も観客もスタッフもみんなが一体となれる誇れるお祭りです。本当にここに生まれて良かった・・と思えるような感動体験にしてくれることを裏切りません。


よさこい祭りから1週間、とある競演場を通ることがありました。
そこはもう観客席やテントや看板は取り除かれ、元通りの道路になり、私たちが踊っていた場所は、もう自動車たちが平常心で行き交っていました。
なんだかとてつもなく寂しさを覚え、街全体が祭りを忘れてしまったかのようで、冷めない感動のやりどころのなさを感じると同時に、確かに私たちはここで踊っていたということを確認したくて、また思いは1週間前に遡っていきます。

これからもずっと、そんなふうにこの街は夏を繰り返します。
一気に燃え上がり、そしていつの間にか夢の夏は終わっていきます。
新しい季節と新たな想い出のために。
私たちが踊ったこと、たくさんの人と一体となって祭りを盛り上げられたこと、この街が笑顔と涙で溢れたこと、、きっとそれぞれの人の想い出の中に刻まれていてほしいなと、秋を感じるたびに思います。


来年は踊り子として祭りに参加することは難しいですが、踊れなくてもカメラを構えて地元の夏気分を味わえたらなあと思います