先日、鷲羽山ハイランドに行ってきました。
絶叫系って写真で見る限り楽しそう~と乗る気満々なのですが、実物を見ると挫けてしまうタチです;;
しかし今回ばかりは違いました!
鷲羽山4度目にして勇気を出してほとんど乗ることができました♪(諦めないことですね、はい。)
自分なりの絶叫系の克服法は…
・乗り終わった人を観察する(表情・発言・ふらつき等々…)
・アトラクションに乗った自分を細かく想像する
・待ち時間が短いうちに乗る(意志が揺らがないうちに乗る)
そして人生初の絶叫系(たぶん)。
回転コースターすら乗ったことがないのに、後ろ向きひねり回転(横回転)を挑戦するという暴挙に出てしまいました(↓ウルトラツイスター)
変な自信がついて「バックナンジャー」にも乗れました~
(後ろ向きだと、進行方向に何があるのか分からないので恐怖がほとんどないんですね)
ただ、海抜200mから急降下の「ターボドロップ」(↓写真にある一番高いの)と、地上16m上空を自力でこぐ「スカイサイクル」はさすがに無理でした;;;
そして再確認したのは、観覧車は生き地獄だということです。。。
乗ったら最後、空の上にいるというほぼ密室で無抵抗な状況なわけで、もし停止してしまったら、床が抜けたら、ドアが開いたら、地震が来たら、雨が降ってきたら、台風が来たら・・・と不安はエンドレスです。
もし私がキキだったら、今ここで急に魔法が使えなくなったらどうしようと考えて低飛行するに違いありません。
観覧車という乗り物はきっと、人間に陸の上のありがたさを実感させるために作られたものなんでしょう(笑)
(頂上付近から)
気を紛らわすために、友人が一緒にルージュの伝言を歌ってくれました…
それにつられて来たのか、カモメが間近まで飛んできてくれました^^
行ったことがある方はご存知だと思いますが、ここのアトラクションの錆び具合は半端ではありません。
それがさらに恐怖心を煽るんです。
錆びのせいで、コースターはものすごい音がでますし、観覧車もギギ…と鳴るだけで本当に大丈夫だろうかと思ってしまいます。
普通に乗るとそれほど怖くないコースターも友人は一番怖かったと言ってました^^;
バンジー挑戦者ではお馴染みの有名人の名前がありました。
さりげないインコには癒されました。
遊園地はいい大人が年齢を忘れることのできるところ。
ここはエンターテイメント要素はあまりありませんが(リオのお姉さんはいますが)遊園地に入った瞬間のBGMやキャラメルポップコーンの香りが無性に恋しくなります。
ディズニーリベンジも早くしなくては!