息子の駅そばデビュー

今日は体調いまいちだけど
そんなこと言ってられないほどいそがしい一日
朝、娘と高校へ書類提出
矯正歯科医へ予約確認して
朝一テニスをしてる息子と連絡をとって
娘と別れ、息子と私それぞれの場所から矯正歯科へ向かう。
終わったのがお昼だったので
ずっと前から息子が食べたがっていた駅の立ち食いらーめんやさん
毎度食べるのが遅い息子なのだけど
これまた、遅い。
みんなサラリーマンがあっという間に食べては去る。

息子「カウンター高いけど小さい子はどうするんだろう？」
「だっこしてたべさせるのかな？」
私「そういう小さい子連れの人は立ち食いじゃたべないんじゃないの？」
すぐ隣が風よけのガラス張りの部屋みたいになって
いすがたくさんある、待ち合いのようになってるが
ひとりも中ではたべてません。
「あそこじゃたべられないしね」

はじめに息子にラーメンがきて
しばらくして私にラーメンがきたわけですが
あっという間にたべちゃった私に
「みんな大人の人食べるの早いけど
お母さんも食べるの、早いね～」

まだのんびり食べてる息子、家でもそうだけど
食べるのがのろいからか、つゆも飲み飲みたべてるせいか
麺が増えてる気がする。

時刻表を見ると
あと数分で電車がくる
次の電車は途中止まり
あ～次の電車に乗りたい
この先も用事がつまってるので
本音のところ、まだのんびり食べてたら、息子を置いておいても先に電車にのりたいくらい。
だがしかし、さすがにこんな母親はいけないだろうと小さな葛藤。

まわりの男の人や私の食べ方が早いね～と言いながら、のんびり食べてる息子に
「あのさぁ～
こういう駅のおそばやさんは
電車がくる合間に食べるんだよ。
電車を乗り遅らせても食べてる人ってあんまりいないと思うよ」
「あと少しで電車来ちゃうんだけどな～
次はうちの方まで行かないよ」と半分あきらめ気分で言う私。
ラーメンも息子の食べやすい状態のぬるさとやらわかさになったのか
いきなりパワーアップしてるが
すでに電車がくるアナウンスと同時に
電車が見える

「もう乗れないんじゃない、ゆっくりたべていいよ」私
「だいじょぶ」と息子

ホームに電車が入ってきて
ドアが開く直前に食べ終わった息子
ごちそうさま！っと丼を返して飛び乗ってすわったと同時に
あ～お腹いた～いだって。
はぁ～～～苦笑いの私でした。

ふふ、もしかしたらもう食べたいって言わないかな～とふと思った私でした。





このあと自宅の近くで息子で別れ
私は内科へ
終わるまで3時間、微熱まで出てしまった待ち時間でした。
は～でもレントゲンの結果、肺も悪くないし、抗生剤も出たのでよしとしよう～
がんばれ！母