褐色の恋人

スジャータのトラック
何台集められるかな

幻の記事

2011年07月10日 | その他
以下は某学会で掲載をお願いしたのですけどコンセプトに合致せずにNGとなってしまった幻の記事です。
破棄してしまうのも惜しまれるので若干修正してアップします。

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広く知られていない可能性が高そうですけど「○○○○学会」には“読者投稿枠”というスタイルがあるんです。

それは、みちくさ(路上を歩き、観察する)のおもしろさを読者自ら応募できるものである。

普段は歩道橋を担当していますが今回は読者投稿枠を使って別ネタを披露させて頂きます。

最初の写真にあるようにトラックです。
ガードレールと思われた方は残念でしたね(笑)

ラジオの時報でお馴染みのスジャータ
そのトラックを集めるが私の趣味なんです、恐らく世界中で一人しかいないと思っていますがどうなんでしょう…


収集のポイントは四桁の番号
↓であれば5683、↑の二つは3126、3326
世の中に何台のトラックが出回っているかわかりませんが1000台を目標にしていて
2010年8月以降、現在までに15台集まりました。

たったの15台と思われるかもしれませんがこれがなかなか難しいのだ。
○○○○学会のカテゴリの多くは動かない物なので
現地に行きさえすれば見ることは可能
でもトラックは動くので偶然に頼る部分が大きいんですよ

営業所へ行けばそれはそれは沢山のトラックが停車している光景がある
個人的なルール上、これは邪道
あくまでも路上で偶然発見した番号のみをカウントするようにしている
その点、一度見た番号のトラックは二度と見ることは出来ないかもしれない一期一会チックな趣味と言える。

(因みに↑は名古屋本社)

営業トラックの性質上、一日に廻るルートはだいたい決まっている(と思います)
日ごろ、生活しているエリアでは同じ番号のトラックを見かける事がある
例えば日々通う職場の近辺なんて格好の材料となる。

世界貿易センタービルのタクシー乗り場付近では「3361」が停まっているをよく見かける
12:30頃に行けば50%の確率でいます。
おまけに搬出作業の様子もチェックできちゃいます。



収集家にとってレア物というキーワードは非常にくすぐられるキーワード
メーカーの思惑に乗ってしまいついつい出費を重ねてしまう悪魔の誘いである

スジャータのトラックにだってレア物はある
けれど出費をしたからと言ってもゲットできるわけではない
繰り返すが“偶然に頼る部分が大きい”のです

そんな変わり種とも言うべきレア物は以下の二種類
(他にもあるかもしれません)

通常、四ケタの数字であるがこれは「アルファベット二文字+二桁の数字」という組み合わせ、HDとMD
H=High
MD=Middle
など推測しているけどどうなのだろう…


この趣味をカミングアウトするとほぼ100%の確率で面白さは伝染します
『スジャータのトラック見つけたよ』『見かけるとテンションあがるねー』などリアクションがあり
写真付きで情報提供までして頂ける熱心な中毒者までもいる
自称第一人者として嬉しい限りですね
(歩道橋のリアクションとは偉い違いだ)

これからも日々、街中で目を皿のようにしてスジャータトラックを集めていきたいです。
死ぬまでに1000台集められるだろうか
もっと若い頃から始めていたら良かったなー




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