昨年末のクリスマスイブに、チャリに当てられた傷。
ディーラーをはじめ、他のショップでも修理価格を聴きましたが、完璧に直すとなると4万円程度の出費は覚悟するようでした。
部分直しでも1万2千円程度はかかるようですが、これだと後々「塗装色」の違いが見えてくるという情報もあり、それはちょっと嫌な私としては色々検討してみました。
出した結論としては、「完璧じゃなくても目立たなければ良し」です。
という事で自分でやってみました!
この連休は初っ端から雪が降ってましたが、今日は快晴!
秘密基地の屋上で久々のDIY開始です。
この写真は冒頭の写真の左後ろのドア部分を拡大したものですが、真ん中あたりに丸く凹んでるのが見て取れると思います。
傷もありますし、さてこれがどの程度まで回復するかなぁ。
作業は以下のとおりでやってみます。
①凹みはパテ埋めはせず、叩き出す
→パテ埋めすると、塗装する範囲が広がる
②塗装は基本的にはやらず、コンパウンドで磨く
→浅い傷なら消える可能性あり、これまた塗装を最小限にできる
と、なるべく塗装しないで直したいと思います。
それと、作業中の写真でマウスを当てると「指」に変わる所は、拡大した写真等が貼ってありますので、クリックして見て下さい。
もうちょっと近寄ったのがこの写真。
この傷を調べるのに触っているうちに傷自体が薄くなってきてます。
全体的に傷自体の深さは浅いようですね。
まずリヤドアの内張りを外して、裏面からボディを叩き出せるかチェックしてみます。
内張りは外板よりも小さいですから、内張りの範囲内に外の傷が入ってなければ、その時点でアウト~!になりそう。
で、この写真で見ると分かり辛いですが、とりあえず大丈夫みたいです。
ドアハンドルの所に、ネジが隠れてますので、精密ドライバー等でカバーを外します。(下側に差し込む)
そして、ドライバーでネジを外します。
もう1箇所、ドアノブの所にもネジが隠れてますから、同様に外します。
オレンジ色の工具は「内張り外し」で、これを内張りが装着されている部分の隙間に差し込み、連結箇所を外していきます。
一通り外したら、上に持ち上げるように手前に引くと、内張りが外れます。
これが内張りを外したところですが、パワーウインドウのスイッチまでの配線が繋がっているので、外します。
これがパワーウインドウスイッチへの配線ですが、コネクターが固くて外れません。
しかも配線が短いですし、更にドアはあまり開きませんので、この部分はドライバーでネジを回し、スイッチごと外しました。
ちなみにですが、装着するときはコネクターを外して、先にスイッチを内張りにねじ込んでからコネクターを装着する方がやり易いですよ。
内側はビニールを貼ってある程度かと思ったら、簡易なデッドニングになっているみたいで遮音材が貼り付けてあります。
遮音材は手で簡単に剥がせました。
手を入れて外板の傷のあたりを探ると・・・有った!有った!
凹みが手に触れますので、何とか押し出せそう。
さて、どうやって押し出すかですが、「叩き出す」とはいえあまりガンガン!出きる場所でもないですし、また逆にボコッと出っ張っても困りますので、イメージ的には「押し出す」感じでやってみました。
工具はドライバーを使用。
写真のように、まず大小様々なドライバーの「握り部分を使って大まかに押し出し」、特に「凹みが入っている箇所はプラスドライバー先端部分」にビニールテープを巻いて押し出しました。
最初はイマイチ感覚が分からないでしょうが、ボディ外板に手を当てて、更に路面の真っ直ぐな線を見ながらやると、やり易いかと思います。
さて、まあこれ位で良いかな。
ていうか、これ以上はもうちょっとやり方を考えないと難しいかも。
でも、大分凹みは改善しました。
これは以前撮影した写真です。
同じ場所での撮影では無いので比べ辛いですが、大分良くなったと思うのですが、如何でしょう?
さて、ここで傷部分をコンパウンドで磨いてみます。
今回は液体コンパウンド(超鏡面仕上げ)を使ってみます。
タオルに付けて磨きますが、やはり液体コンパウンドは使いやすいですね。
普通のよりちょっと高いんですけど、私のような素人には向いてます。
磨いた結果がこの写真。
嬉しい予想外な結果で、ほとんど傷が消えてくれました。
多少残っている部分については、タッチアップ等するかはちょっと検討することにしました。
もしかしたら、このままガラスコート材をしちゃった方が良いかもしれませんねぇ。
さて、路面の白線部分に傷の箇所を映してみると、凹みはまだ残っているのが分かるかと思います。
しかしながら、前の写真のとおり「見た目は大分改善」したので、まあ今回はOKでしょう。
さて、もう一箇所の傷で塗装実験です。
MAZDA純正のタッチアップを購入してみました。
色はもちろんオーロラブルーマイカです。
下側の傷に塗ってみましたが・・・なんか違う色みたい。
乾燥すると変わるのかなぁ。
まあ、この部分は路面に近い箇所でピッチ対策の塗装がしてあるギリギリの場所ですから、多少何であれ目立たないのですが・・・
今回はもう夕方になってしまったんで、乾燥するのを待ってコンパウンド等で仕上げたいと思います。
また、この部分の塗装状態によって上の傷にも塗るか決めてみようと思います。
とりあえず今日は完了です。
あ~疲れた!
ディーラーをはじめ、他のショップでも修理価格を聴きましたが、完璧に直すとなると4万円程度の出費は覚悟するようでした。
部分直しでも1万2千円程度はかかるようですが、これだと後々「塗装色」の違いが見えてくるという情報もあり、それはちょっと嫌な私としては色々検討してみました。
出した結論としては、「完璧じゃなくても目立たなければ良し」です。
という事で自分でやってみました!
この連休は初っ端から雪が降ってましたが、今日は快晴!
秘密基地の屋上で久々のDIY開始です。
この写真は冒頭の写真の左後ろのドア部分を拡大したものですが、真ん中あたりに丸く凹んでるのが見て取れると思います。
傷もありますし、さてこれがどの程度まで回復するかなぁ。
作業は以下のとおりでやってみます。
①凹みはパテ埋めはせず、叩き出す
→パテ埋めすると、塗装する範囲が広がる
②塗装は基本的にはやらず、コンパウンドで磨く
→浅い傷なら消える可能性あり、これまた塗装を最小限にできる
と、なるべく塗装しないで直したいと思います。
それと、作業中の写真でマウスを当てると「指」に変わる所は、拡大した写真等が貼ってありますので、クリックして見て下さい。
もうちょっと近寄ったのがこの写真。
この傷を調べるのに触っているうちに傷自体が薄くなってきてます。
全体的に傷自体の深さは浅いようですね。
まずリヤドアの内張りを外して、裏面からボディを叩き出せるかチェックしてみます。
内張りは外板よりも小さいですから、内張りの範囲内に外の傷が入ってなければ、その時点でアウト~!になりそう。
で、この写真で見ると分かり辛いですが、とりあえず大丈夫みたいです。
ドアハンドルの所に、ネジが隠れてますので、精密ドライバー等でカバーを外します。(下側に差し込む)
そして、ドライバーでネジを外します。
もう1箇所、ドアノブの所にもネジが隠れてますから、同様に外します。
オレンジ色の工具は「内張り外し」で、これを内張りが装着されている部分の隙間に差し込み、連結箇所を外していきます。
一通り外したら、上に持ち上げるように手前に引くと、内張りが外れます。
これが内張りを外したところですが、パワーウインドウのスイッチまでの配線が繋がっているので、外します。
これがパワーウインドウスイッチへの配線ですが、コネクターが固くて外れません。
しかも配線が短いですし、更にドアはあまり開きませんので、この部分はドライバーでネジを回し、スイッチごと外しました。
ちなみにですが、装着するときはコネクターを外して、先にスイッチを内張りにねじ込んでからコネクターを装着する方がやり易いですよ。
内側はビニールを貼ってある程度かと思ったら、簡易なデッドニングになっているみたいで遮音材が貼り付けてあります。
遮音材は手で簡単に剥がせました。
手を入れて外板の傷のあたりを探ると・・・有った!有った!
凹みが手に触れますので、何とか押し出せそう。
さて、どうやって押し出すかですが、「叩き出す」とはいえあまりガンガン!出きる場所でもないですし、また逆にボコッと出っ張っても困りますので、イメージ的には「押し出す」感じでやってみました。
工具はドライバーを使用。
写真のように、まず大小様々なドライバーの「握り部分を使って大まかに押し出し」、特に「凹みが入っている箇所はプラスドライバー先端部分」にビニールテープを巻いて押し出しました。
最初はイマイチ感覚が分からないでしょうが、ボディ外板に手を当てて、更に路面の真っ直ぐな線を見ながらやると、やり易いかと思います。
さて、まあこれ位で良いかな。
ていうか、これ以上はもうちょっとやり方を考えないと難しいかも。
でも、大分凹みは改善しました。
これは以前撮影した写真です。
同じ場所での撮影では無いので比べ辛いですが、大分良くなったと思うのですが、如何でしょう?
さて、ここで傷部分をコンパウンドで磨いてみます。
今回は液体コンパウンド(超鏡面仕上げ)を使ってみます。
タオルに付けて磨きますが、やはり液体コンパウンドは使いやすいですね。
普通のよりちょっと高いんですけど、私のような素人には向いてます。
磨いた結果がこの写真。
嬉しい予想外な結果で、ほとんど傷が消えてくれました。
多少残っている部分については、タッチアップ等するかはちょっと検討することにしました。
もしかしたら、このままガラスコート材をしちゃった方が良いかもしれませんねぇ。
さて、路面の白線部分に傷の箇所を映してみると、凹みはまだ残っているのが分かるかと思います。
しかしながら、前の写真のとおり「見た目は大分改善」したので、まあ今回はOKでしょう。
さて、もう一箇所の傷で塗装実験です。
MAZDA純正のタッチアップを購入してみました。
色はもちろんオーロラブルーマイカです。
下側の傷に塗ってみましたが・・・なんか違う色みたい。
乾燥すると変わるのかなぁ。
まあ、この部分は路面に近い箇所でピッチ対策の塗装がしてあるギリギリの場所ですから、多少何であれ目立たないのですが・・・
今回はもう夕方になってしまったんで、乾燥するのを待ってコンパウンド等で仕上げたいと思います。
また、この部分の塗装状態によって上の傷にも塗るか決めてみようと思います。
とりあえず今日は完了です。
あ~疲れた!
かなり目立たなくなりましたね~
ここまでDIYでリカバーできるとは思いませんでした(^_^)
浮いたお金で自分にご褒美、逝っちゃいましょう♪
写真で見るかぎりでは全然わかりませんね。
凄いなあ(^^♪
ありがとうございました。
費用はタッチアップとコンパウンド合計2千円程度でしたので、まさに格安となりました。
早速自分にご褒美を・・・あれれれ?
「予算」が行方不明です!orz
今回大分目立たなくはなったんですが、あとちょっとをどうするか・・・
やってみると欲が出ちゃいますねぇ。
ここから先は更なる自爆の可能性がありますので、ゆっくり検討したいと思ってます。