屈辱のアザラシ

よくある趣味、独り言・・・のページである。ちなみにタイトル名は某3Dゲームの悪役名からパクッた訳ではない。

Sound Blaster X-Fi Digital Audio! vol.1

2006年10月26日 | PC・3Dゲーム
AVサーバの事を掲載していて思い出したんだけど、サウンドカードも買ってたんだよね。(忘れんじゃねー!byサウンドカードの声)

物は、CREATIVE:Sound Blaster X-Fi Digital Audio(実売15,000円程度)だ。
私は既にmicrolab:A-6611という5.1chスピーカーを使用しているが、サウンドはマザーボードのAC'97チップを使用していた。
このスピーカーは有名ではないようだが、金額の割りに音が良い事もあり、特に臨場感とかに問題があったわけではないが、DVDなんかを見てる時など「サウンドカードを付けるとどんな感じになるのだろう・・・」などとボンヤリ考えていた。

その頃欲しかったのは、ONKYO:SE-150PCIというサウンドカード。
何てったって音響メーカーだし、「石油コンビナート」とも形容されるコンデンサーてんこ盛りなスタイルに一目惚れなのだ。
雑誌等の評価も良いし、買うならコレだ!とも思っていた。

しかし、実際に購入を検討するうちに、どうも3DゲームのサウンドカードについてはCREATIVE社の方が良いらしい、という事を耳にするようになった。
ここで製作されるサウンドカードの技術が、3Dゲームに取り入れられて、より良いゲームサウンド環境になっているらしい。

それと、市販のサウンドカードにはソフトウエアで3D音響を実現しているものと、ハードウエアで実現しているものがあり、特に後者のハードウエアのものを装着すると、パソコンのCPUの負荷が減り、よりゲームが快適に動作するらしい、という事。
故に少しでもパソコンのスペックを上げたい3Dゲーマーから見ると、ソフトウエアものは地雷とも呼ばれる。

CREATIVE社のサウンドカードだと、今回購入したSound Blaster X-Fi Digital Audioと、Sound Blaster Audigy 4 Digital Audio(実売10,000円程度)がハードウエアで音響処理しているらしい。

普通の私なら、間違いなく安い方のカードを購入するのだが、今回はちょっと奮発してしまった。
理由の1つは、やはりサウンドカードは長く使用しそうなパーツかと思うので、より最新技術を使った物の方が陳腐化しないかな?と考えた。
もう1つは、やはり高いサウンドカードで再生された音を聴いてみたかった!のだ。
私の周りには自作パソコンなんてやる人はほとんど居ないし、市販PCにサウンドカードを付けている人も、「レコードやカセットテープから音を取り込むために」という用途のため、15,000円もかけて3Dゲーム用にサウンドカードを購入しようなんて人は、ほぼゼロだ。
だから、自分で買うっきゃない!


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