JR水郡線めぐり

JR水郡線をこよなく愛し続け応援している名もなき絵描きの発信源。祝・2024年水郡線全線開通90周年。

JR水郡線 常陸太田支線 南酒出駅(みなみさかいで)

2020-11-28 16:19:00 | 絵画



茨城県那珂市南酒出字船岡久保にある。
JR水郡線の常陸太田支線、南酒出駅。
1953年(昭和28年)に常陸酒出駅から改称。
県道62号線沿い酒出いなだや(酒店)さんを曲がり踏切の手前からすぐ駅に入れる事に額田駅から歩いて来た私は【ぬぉっ!?即駅だ!】と驚きました。
と同時に川辺沖駅(福島県玉川村)を思い出してなんだか愛着が湧き、踏切を渡って駅全体が見える感じが私は良いなと思いました。
描いていたら「これ、この辺じゃないばい。都会の無人駅だね」と妹。
また、周辺には南酒出城跡があります。
自然豊かな中にあり、築城年代は定かではないが佐竹義茂によって築かれたと云われており、承久の乱の功として四代佐竹秀義の子義茂に南酒出の地が与えられた。この義茂が南酒出城を築き南酒出氏を称したという。そう言った出来事を後世に伝えています。


【ちょっと紹介】 水郡鐵道完成記念の書

2020-11-24 16:09:00 | 日記
実はこういう本を持っていて、
水郡線という路線がいかにして出来たのかその全てが記され、また自分達が居なくなった後の未来、水郡線にどうなっていってほしいのかという展望や願いが込められた昭和9年の本。
漢字が難しすぎてよく分からない部分もあるけれど、水郡線にかけた思いは強く感じ取れる。




水郡線は、水戸市〜郡山市という両端二都市を結び沿線市町村を含め大いに鉄道を利用に経済に産業に各方面に進出してほしいそんな先人達が願いを込めた言葉があり私を奮い立たせ勇気をくれる。

水戸駅へお出かけ。

2020-11-22 16:27:00 | 日記





今日は、駅舎シリーズラストに描きたいものがあって資料集めに久しぶりに車で水戸駅へ行ってきました。
水郡線での移動とは、また違った感覚を味わったワタシ。
水戸駅で資料撮影した後、中に入って行ったら水郡線児童画展の展示があって食い入るように見て【水郡線というモチーフでここまで想像して思いが伝わるって凄いなぁって思って私はリアリストだからそういうの苦手なので羨ましいな】と感じました。




いいなー想像力と思いながら歩いていたら今度は常磐線と水郡線の沿線市町村物産応援ブース?みたいな看板やお店を発見して【水戸駅すごぉぉぉぉぉぉ】とテンション心の中で爆上がりになりしかも常陸大子駅特集だったからお店に引き込まれて来ました。
笠間の甘納豆マジで美味しそうだった。。今でも思い続けてる。。_:(´ཀ`」 ∠):
しかぁし、水郡線信者だから水郡線沿線のお力にーと大子町のお茶とかこんにゃくとかお饅頭をお土産に購入。
(*´ω`*)
水郡線しか勝たん。
水戸駅素敵やった✨
ありがとうございました。











JR水郡線全線復旧前倒し決定。2021年の展望。

2020-11-21 17:33:00 | 鉄道
↓台風被害前の水郡線(茨城県大子町)


水郡線、2021年夏頃の全線復旧が前倒しとなり2021年3月末までに全線復旧となりました
٩( ᐛ )و
鉄道員さんや作業員さん達、いろんな方々が尽力して下さったおかげです!!
本当、よかった。ありがとうございます。
敬意と感謝の思いが込み上げてきてます。

私も負けじと頑張らねば。
2021年の予定ですが、
郡山市菜根で個展を開催した際に声をかけられて来年、個展ではなく初めて企画展を開催していただける事になりそうです。
水郡線を作品を通して磐越東線沿線に乗り込んでPRします。
\\٩(๑`^´๑)۶////
まさか、他路線の初開催が磐越東線になるとは思わなかった。。。
※詳細が決まり次第、載せます。

また、水郡線に思い出がある方から
「その水郡線に対するエネルギーを茨城県に持ってきて放出して下さい」というコメントをいただき、元々他県進出は視野に入れていて最有力候補が水郡線なら初めては茨城県かなぁと考えていたので本格的に思案していこうと思います。
来年は、水郡線沿線内だけではなく水郡線沿線外から水郡線に人を呼びこめるように
してみせるぞーッ\\٩( 'ω' )و ////