今回は賃貸住宅の浴室改修工事をご紹介します。
最初は浴室の排水の流れが悪いということで、お伺いしたのですが、
排水管が古い為、つまりが解消できずユニットバスを取替えることになりました

改修前はこのように

賃貸住宅によくあるお風呂・トイレ・洗面台が一緒になっているユニットバスでした。
3点ユニットバスといえば・・
誰かがお風呂に入っているとき、トイレに入れない
(物理的には入れます)

トイレ側が濡れないように気を使いながら、シャワーを浴びなくてはいけない…
など

悪い点ばかりが思いついてしまいます・・・

そこで、新しい3点ユニットバスに取替えるのではなく、
トイレを新たに設けて、お風呂と別にしましょうということになりました!
では、解体からスタートです



<解体後>
リフォーム前の画像がなくわかりづらいのですが、
躯体壁と床スラブだけになりました

右手前に見える木部は、玄関収納の背面です。
1日目は解体で終了です

2日目は、ユニット屋さんと設置位置の打ち合わせをし、配管工事を行います。
3日目はいよいよユニットバスを設置します

ドーン!!設置完了です

(※ユニット組み立ての工程を細かくお伝えするつもりが、
解体の粉塵により(?)胃腸炎を起こしてしまい
現場に復帰した頃には、
既にユニットバスが組み上がっていました
)

というわけで、組み立て途中の画像がなくてすみません

次回は大工工事からスタートします
