先週の15日、最愛のお祖母ちゃんが亡くなりました。
93歳でした。
もともと心臓にペースメーカーを入れていて、昨年末からベッドで寝たきり状態だったので、肺炎を起こした際、鼻から入れていたチューブをお腹から入れるという手術が、体力的にも精一杯の施しでした。
昨年は、「年を越せないかもしれません。覚悟しておいて下さい」と言われていました。
老人ホームと病院を行ったり来たりしながら、何度も何度も危険な状態を乗り越えてきました。
その度に掛かってきた電話。
15日の深夜0時30分頃、鳴り響いた電話のベルは、何となくいつもと違うように感じました。
胸騒ぎと言うか・・・。
今頃、先に逝った自分の息子(私の父)と、久々に会って語らっているのかな?
もう何年も前に惚けてしまったけど、死んだ瞬間から私達のこと思い出してくれたかな?
そうそう、お祖母ちゃんの作るおはぎは絶品でした☆
ミシンをかける仕事をしていて、手先がとっても器用でした。
庭を散歩して、藤の花のアーチを潜ったり、柿を拾ったりしたのも楽しかったです。
*当時住んでいた都営住宅は、何十年も前に都営団地に立て替えられたので、あの庭の植物は思い出の中でだけ、生き続けています。
お祖母ちゃん、いろいろな思い出を、ありがとう・・・。
また、MySpaceやFacebookなどに、驚くほど沢山の方々から、温かいメッセージやコメントを頂きました。
本当~にありがとうございました!!
あの数々のメッセージ一つ一つに癒されたことは、一生忘れません。
心から感謝しています。
Mahalo!