本日も気ままに。。。

なんてことはない日常を綴りたいと思います

自殺スパイラル

2006年11月15日 15時32分32秒 | Weblog
最近自殺する子供が増えている。
自殺するとマスコミに取り上げられ、持ち上げられ、さびしかった自分も注目される。そんな負の感情から自殺者が増え続けている。
文科省に届いている自殺予告の手紙も同じことだ。
そんな手紙を送れば学校に命令して探し出してくれる。助かるかもしれないという期待で送っている。
こんなことを書くと批判されるかもしれないが、最近の子供は忍耐が足りないと思う。
なんでって?いじめられたら自殺すれば逃げられる。先生に怒られたら自殺すればいいって・・・
なにそれ?
私自身も子供のころに色々いじめを受けたことがあるけど、「自殺しよう」なんておもったこともあるけど、ぐっとこらえて生きていた。
今は地元企業に入ってがんばっている。
マスコミは学校の対応が悪いとか教師が悪いとか言っているけど、本当にそうなの??って思う。
たしかに学校や教師が努力不足も見受けられるけど、本当は、『家庭』が悪いんですよ。
家庭で親が子供と会話しない、子供を理解しようとしない、同じ目線で話をしない。
だから、子供は孤独を感じる。
自殺した子供の親が、学校に対し、すごく憤りを感じるとか言っているけど、あなたは、子供のことをどれだけ知っているの?傷ついた子供のことを少しは気がついたの??って問いかけたい。
子供だってそうだ、TVで自殺した子供のニュースが出たのを見て、「私も自殺しよう」だなんて、バカとしかいいようがないよ。
誰も「自殺してえらかったね~」なんて言わないよ。
その時だけは、ニュースになって学校の友達や全国の人々が話題にしてくれるけど、しばらくすれば、あなたの話題なんて出なくなるよ。
それより、生きていて大人になった将来、仕事を持ち伴侶を持ち、子供を作り、寿命を全うしたほうが、ずっとかっこいい生き方だよ。
まだ自殺しようと思っている人たちに、「マスコミに感化されて自殺するなんて馬鹿げてるよ。まだ出会っていないあなたの将来のために生き続けてください」