本日も気ままに。。。

なんてことはない日常を綴りたいと思います

鹿児島県北部大水害 その2

2006年09月12日 15時05分05秒 | Weblog
続き・・・

そもそも、さつま町では大雨という感じではなく、上流の方が大雨だったみたいで、さつま町の人たちは結構軽く考えていたところに、この大洪水。。。
で、水がなかなか引かないので結構やきもきしていたんだけど、やっと水が引いたので家に戻って玄関を開けたら、もうとんでもない状態。
なにもかもがひっくり返って水浸しで泥だらけ・・・
しかもドブの臭いがくさいくさい。
ちょっとこの惨状を一人で片付けるのはきついぞ
とりあえず現状の写真を撮り、2階に上ってみたら、2階はなんともなかった。
やはり2階に上げられるものは上げとけばよかったと考えても後の祭り。。。
写真撮り終わって、一度実家に帰り、家族に現状報告した後、ゴミ袋を持って再度家に向かった
とりあえず少しでも片付けないと始まらないので一人でちょこちょこ片付けていたら近所の青年団の人たちが駆けつけてきてくれて重いコピー機(オークションで1万円)やマッサージチェア(18万円)や畳をあっという間に外に出してくれました
次の日には会社の人たちが多数お片づけの加勢に来てくれて3日で片付きました。
(感謝・感謝
そのあと、2階の品物などを搬出したりして実際には5日間かかったけどかなり楽に片づけができて非常によかったです。
他の家などは片付け終わるまでに2週間くらいかかっているところなどもあって大変みたいでした。
町は埃とドブの臭いで、これはもう虎居町は駄目かもという思いも大きかったのですが、今では商店も少しずつ再開してきております。
反対に閉店に追い込まれた商店や壊れた家を復旧できない家なども多数あり、そろぞれ大変みたいです。
県や町から義援金をもらいましたが実際に復旧のためには全然足りないのです。
しかし、皆さんからの励ましや応援でみんながんばって復旧をいていくことでしょう。
ありがとうございます。