皆さん、こんにちは 一般社団法人不登校･引きこもり予防協会の代表 杉浦です。
今日のテーマは 不登校放置です。結論を先に言うと、引きこもりのリスクを考えて
不登校を放置しましょう。 前半が不登校放置 後半が 不登校 放置された タツマ君の例を話します
普通の人が聞くと、不登校放置 そんなハズないじゃん 先生方 指導されているんじゃないの？
と思われるでしょ。、当会の相談者 年間450件中 放置は50％以上です。
保護者は口々に
学校からはチョット、様子を見ましょうと 3ヶ月以上経って、余計 昼夜逆転 ゲーム漬けになってしまい、
心配で相談に来ました。
→これって、放置ですよね。例えば、3ヶ月の間、家庭訪問や本人との面談はあったのでしょうか？
もし、そうしたことをやっていなければ、完全に放置ですよね。 それで給料もらっていたら、給料泥棒じゃないですか？！
有名な不登校の先生に 学校なんか行かなくて大丈夫。放って おきなさい。そのうち、元気になると言われましたが
→放っておいて、元気になった子も居るでしょう。その先生のご著書は読ませて頂きましたが、
放っておいて、なおった 児童のデータが書かれていません。 元気になった。活き活きとした等と抽象的な表現です。
いつまで、放っておいたら 不登校が直った
放っておいて、引きこもりになったという事例もあるはずです。
お子さんに合ったやり方で不登校対策してみて下さい。 実績データ大事ですよね。
不登校の解決法は何通りもあるでしょう。10人居たら10人のやり方があると思います。
どんな方法でもいいですが、 保護者はお子さんが引きこもるリスクを考えて不登校解決法を選択して下さい これは重要です。
今日タツマ君の実例をあげて、説明します。現在、2度の不登校、引きこもりを解決して、大卒 公務員として働いています。
彼は中1のGWから中3までの約 3年間不登校。高一の二ヶ月、2度の不登校 引きこもりを経験しました。
タツマ君は中高一貫校に入学しましたが、GW明けから不登校。母親は東京シューレの奥地先生に相談し
「不登校は放っておけばいい」と言われ、不登校を放置して、中学を不登校のまま 卒業。
これ問題ですよね。全く、勉強もしないまま、ゲーム漬けだったと聞きます
高校は不登校児童を受け入れる 三重県にある 全寮制高校に入学したものの、高一の 冬休み バリケードを作り
立てこもり はじめて、このとき、ご両親が相談に見えました。ステージ判定3の引きこもり状態とご両親に説明し
対策としては ご両親の考えを1つにして 外に出すと決断して
行動しないと大変な事になると説明しました。
今まではお母さん 奥地先生の考え方で放っておいてましたから、ご理解されるのに 時間がかかったと記憶しています。
お父さんは そうだろ、その通りだという、表情でした。
数日経ち
タツマ君を連れて来られ、当会の 通信制高校サポート校に入校し、卒業後は 一浪を経て、有名難関大学に進学
現在 公務員として活躍しています。
まとめ
不登校対策は様々あるが、引きこもるリスクを前提に 不登校対策 お選び下さい
引きこもりはタツマ君のように ご両親が考えを1つにして本気になれば、即解決する場合もあります
私の youtubeチャンネルでは 不登校・高校中退・引きこもり等でお悩みの方に向けた 動画を今後もアップしていき、若者が9060（キュウマルロクマル）引きこもりにならないために 情報発信していきます。
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