11月11日
朝、久々の雨、杜が喜んでフィトンチッド大量発散、不思議な香に包まれとても癒されます。
今日はクレド教室
大祓のお話の続きと、全国でここだけしか聞けない、神社の法律編
戦前戦後でどう変わった？
実は、戦前戦後で神社の「性格」が変わった。
戦前は国家の宗祀として位置づけられ、神社にかかわる諸法律が定められ、神社は営造物法人（公法人）として管理され、神職も官吏（公務員）もしくは官吏待遇であった。
しかし、敗戦によって戦前の神社に関わる諸法律は廃止（昭和21年1月16日）され、神社と国家の関わりを分断されることになった。神社が存続するためには個人所有のお社になるか、それとも新たな法律に基づいて他宗教と区別のない法人として存続するしかなかった。そこで昭和20年12月28日施行の宗教法人令（ポツダム勅令―国会を通さずに「ポツダム宣言」の受諾に基づく命令）により、昭和21年2月2日改正（条文に「神社」を加える）宗教法人令で私法人である宗教法人にならざるを得なかった。
尚、昭和２６年、新たに「宗教法人法」が公布され、神社は、それによって宗教法人令から宗教法人法への切替え手続きを行い現在に至っている。
お知らせ
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう！ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
１１月１２日 午前１０時 臨時大祓
１１月１４日 午前１０時 大嘗祭当日祭（大祭）
１１月２３日 午後１時半 大嘗祭奉祝新穀感謝祭
午後２時半頃 芋煮会
