光ベンチャビジネス

イーラムダネットは、エレクトロニクス フォトニクス ネットワーク
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TOKYO2020オリパラ観戦ーフレッツテレビと4K8KテレビのPOFスマート配線システムー

2021-08-28 | 会社ニュース
10年前からインテリジェントホームネットワークの実現に向けてイーラムダネット株式会社と慶應義塾大学小池教授研究室は、同軸線路配線をスマートなPOF配線に置換える技術開発を実施してきました。当面の目標を達成し、TOKYO2020を本POFスマート配線システムにより4Kテレビで観戦しています。
そのPOF配線システムと4KテレビにてTOKYO2020を観戦している風景 の写真を添付しました。
NTTのフレッツテレビのGV-ONUのF型コネクタ出力から4K8Kテレビ出力が各家庭まで送られてきています。これをOE変換装置(面発光レーザVCSEL)で光信号に変換し、プラスチック光ファイバ(GI-POF:AGC、日東電工)により配線し(約100メートルまで可能)、テレビの直前でOE変換装置(GaAs-PD)で電気の信号に変換し、小型の専用周波数変換器と4Kテレビチューナを通して4Kテレビに接続しています。
本システムは、イーラムダネット株式会社のホールに展示してありますのでいつでも見学できます。


さらに概要を知りたい方は次の記事を見てください。

 イーラムダネット事業内容 

光技術や光産業の情報交流フォーラム

 エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

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アンテナなしで新4K8K衛星放送が視聴できます:NTTの「フレッツテレビ」によって

2019-01-25 | 会社ニュース
 スカパーJSATとNTT東日本、NTT西日本は、12月1日から始まった新4K8K衛星放送を、光回線のテレビサービス「フレッツ・テレビ」などで再送信するサービスが2018年12月1日から順次開始されています。これにより、アンテナ不要でNHKのBS 8Kを含む10チャンネル以上が視聴可能です。現在、例えば市販されているパナソニックの4Kチューナを4KテレビのBS端子に接続すれば、放送されているすべての4Kチャンネルを視聴できます。 
 NTT東西のフレッツ・テレビ以外にも、他社の「光コラボモデル」サービスでも提供。提供エリアは26都道府県で約221万世帯。フレッツ・テレビ提供可能エリアにおける世帯数規模は約3,000万世帯で、全世帯の60%に相当する。既存の221万世帯のフレッツ・テレビユーザーは、RF端子の入出力を持つ専用アダプターの追加で、宅内設備の改修なく新4K8K衛星放送を視聴できます。なお、8K放送の受信には、別途8Kチューナが必要です。
 また、2019年夏以降に提供する左旋4K8K放送向けサービスも同様にアンテナなしで視聴できます。この場合には「専用アダプター」をレンタルする必要があります。
  イーラムダネット株式会社で開発した「同軸配線をプラスチック光ファイバやマルチモード光ファイバに置換えてスマートな屋内配線にすること」が4K8Kテレビ放送でも可能となっています。この光ファイバ屋内配線用の光電気変換装置(OE/EO)は開発され技術移転可能となっています。
  詳細は、イーラムダネット株式会社にお問い合わせください。
お問い合わせサイト
  フレッツテレビによる新4K8Kテレビ放送の技術的な説明は、次の記事を参照してください。
フレッツテレビによる新4K8Kテレビ放送

     
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謹賀新年2019

2019-01-12 | 会社ニュース
新年あけましておめでとうございます。
4K8Kテレビ放送も始まり、その関連の基盤技術の発展のささえとなる家庭内や構内のスマートな光ファイバ配線システムの提案、開発、技術移転ビジネスを勧めてまいります。
本ブログにてこの関連の展示会のご紹介を昨年末にさせて頂きました。
東京オリンピックまでには、この分野を事業化される企業と協力し、実用化したいと思っています。

また、エイトラムダフォーラムは、2019年度も開催する予定で準備中です。
エイトラムダフォーラム2019へのご入会、参加、協力の程宜しくお願い申し上げます。
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/index.html
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