大相撲、連日の満員御礼！ＰＡＴ ＭＥＴＨＥＮＹも素晴らしい！

連日の満員御礼で大相撲も盛り上がっています。国技が盛り上がっていると気分も良いですね。
魁皇が一時は引退をほのめかした今場所ですが、なんの、普通にとれば強いです。たとえ大関陥落しても、強いので、現役としてまだまだやっていただきたいものですね。なんか、ＷＢＣの準決勝あたりから、魁皇に元気が戻ってきて、まわしを取ると豪快に投げて、とても良い感じです。
かなり音楽から離れてしまい、このままじゃ、おやじな相撲ライフとか野球ライフになってしまいますので、今日は、PAT　METHENY　GROUPを紹介します。
このアルバムは現在のGROUPではなく、第一次GROUPで彼の名を一躍有名にした代表作です。
１ＳＴアルバムでジャコ、２ｎｄでエバハルト・ウェーバーと名ベーシトとの録音をＥＣＭに残していて、このアルバムではとてもジャコ・ライクなマーク・イーガンがベースを弾いています。
曲名ＪＡＣＯはその名の通り、ＪＡＣＯとの思い出を描いた曲で、マーク・イーガンはジャコを意識した音色でソロをとっています。
もともとアナログ盤を聴きまくっていましたが、そのB面はまるで、ヨーロッパの春の風景が見えてくるような錯覚にとらわれるほど、素晴らしい曲が続きます。
朋友ライル・メイズとの息もぴったりで、クロスオーバーの名盤、これにありという素晴らしいアルバムです。聴かれていない方には、超オススメです。