はっぴいえんど 名盤 風街ろまん

さて、はっぴいの3部作の第2弾は、彼らの最高傑作にして、日本Rockの名盤、風街ろまんです。
実は、このアルバム、中学3年生の時の高校合格祝いでステレオを買ってもらった時に買おうか迷って（笑）結局、ビートルズのサージェント・ペッパー警部を買ってしまった苦い思い出のあるアルバムです（爆）
何故、この時買わなかったというえば、多分、1曲目の抱きしめたいが、どうしても好きになれなかったせいみたいです。（大瀧さんごめんなさい（汗））なんせお目当ては　風をあつめてと夏なんです　なんですから。（笑）
小坂さんの　ありがとう　でも書きましたが、この2曲のオープン・コードの使い方がジェームス・テイラー（以下Ｊ・Ｔ）そっくりで、当時、そのコードが解らなくて演奏できませんでした。結局、解ったのが、1昨年出た、Ｊ・Ｔのスコアを見て初めて解った次第です。この曲を聴いてから30年経過した後というのも運命を感じさせる曲だと思います。また、小坂さんもそうですが細野さんの歌い方も少しボソボソしてて（笑）Ｊ・Ｔ風です。高校時代、ボソノさんとか呼んでいました。（笑＆細野さんごめんなさい）
また、高校生の頃、友人宅で聴いた、モビー・グレープの曲で、ヒムという曲のイントロが夏なんですのイントロにそっくりな事もとても印象的でした。
1枚目がバファッローとかＣＳＮ＆Ｙで、2枚目がＪ・Ｔやモビー・グレープというアメリカン・ロック・テイストを紹介してくれた希少なバンドです。