やっと今日は秋晴れかと思ったら、残暑がぶりかえすみたいです。
昨日、息子のGrecoPB700-77年の音質向上ができたらいいなと思い、ウェスタン・エレクトリックの古いワイヤーに変更してみました。
今回使用したワイヤーは、ストックしていた1940年代の16GAという古い太目のワイヤーで、見た目はほとんどゴミ(笑)のような風貌で、もし効かなかったら本当のゴミになってしまいます。(高額なゴミです(笑))
他にも24GAとかありますが、今回はBASSなので、太いワイヤーの方が音も太くなるのでは?(爆)という幼稚な発想でTryしてみました。
いざ、ワイヤー・ストリップしてみたら、これがもう大変。銅線-錫-エナメル-絹-蝋紙-アース線(単線)-アース線(網状)-蝋紙-クロスという9重構造になっている重厚さ。見た目とのギャップに驚きました。また、太くて硬いので先端部分はラジペンでしか曲がらない頑丈さです。
変更したのは、VolPot~シールド・ジャック間で、音出口への大動脈部分です。
実装完了して、さて音出し。おおっ、低音の塊りが俄然良いぞ。ドーンと来るなん。ふむふむ、高音はと・・・おおっ、こっちもよく音が固まってドーンと来るし、少しクリアーな艶が出てきたなん。という感じになりました。
プレベはシングルコイルPU1発というシンプルな構造だけに、大動脈的なリード部を良いものに変えるだけでも効果があることを再認識致しました。恐るべし40年代。
昨日、息子のGrecoPB700-77年の音質向上ができたらいいなと思い、ウェスタン・エレクトリックの古いワイヤーに変更してみました。
今回使用したワイヤーは、ストックしていた1940年代の16GAという古い太目のワイヤーで、見た目はほとんどゴミ(笑)のような風貌で、もし効かなかったら本当のゴミになってしまいます。(高額なゴミです(笑))
他にも24GAとかありますが、今回はBASSなので、太いワイヤーの方が音も太くなるのでは?(爆)という幼稚な発想でTryしてみました。
いざ、ワイヤー・ストリップしてみたら、これがもう大変。銅線-錫-エナメル-絹-蝋紙-アース線(単線)-アース線(網状)-蝋紙-クロスという9重構造になっている重厚さ。見た目とのギャップに驚きました。また、太くて硬いので先端部分はラジペンでしか曲がらない頑丈さです。
変更したのは、VolPot~シールド・ジャック間で、音出口への大動脈部分です。
実装完了して、さて音出し。おおっ、低音の塊りが俄然良いぞ。ドーンと来るなん。ふむふむ、高音はと・・・おおっ、こっちもよく音が固まってドーンと来るし、少しクリアーな艶が出てきたなん。という感じになりました。
プレベはシングルコイルPU1発というシンプルな構造だけに、大動脈的なリード部を良いものに変えるだけでも効果があることを再認識致しました。恐るべし40年代。
それで変わらなかったら他も変わらないかもしれないし?
あとトーンのところもですかね?そんな重厚じゃないものでも効果があるかもしれませんね。
しかし9重って凄いですねぇ・・(笑)
ですね。大動脈が一番効きます。元々ついていたワイヤーがかなりダメなものでしたので、実施する前から期待はしていましたが、期待以上でした。アースは堅い針金タイプなので変えませんでした。VOL-TONE間も、今回で大幅に効果が出たのしばらく変えないです。(今の音に慣れた段階でやってみようかなと思っています。)
重厚なものは疲れます(爆)22GAいや24GAでもいけると思いますが、古いものの実力も知りたいしねん。多分、40年代の16GAなんてワイヤーを使うこと自体ナンセンスだと思うし(笑)誰もやっていなし(爆)だからやってみましたん。また、昔のワイヤーは、製造にかなりの手間が掛かっているということも改めて解りました。
それと、複数の配線材をパラにするのも両方の特性がMIXされて良いとか?
これはボリュームペダルで試してみました。
配線も置くが深いですよね。
仰せの通り、アース線材で音は変化する場合があります。
アース線は軟いより線より堅い線の方が良いみたいっすよん。
ほほ~、例の呪いのペダルで試されましたかん。チャンポンも当たれば良いっすねん。あと、クライオ処理というのを施した線材も艶が出るとか。(byショッカー鴻巣)とりあえず、シールド変えたら、次は大動脈のワイヤー変更があまり面倒なく効果があるという一つのプロセスが見えましたね。(厳密に言えば、あるかもしれないかな?!)