実生活では「お父さん」と呼んでいます。
結婚したての頃の最初は、名前の方をお互い 「ちゃん 」付けで呼んでいましたが、いつしか「お父さん、お母さん」と呼び合うようになりました。
友達や近所の人には 「主人」です。
なかなか「夫」という言葉が出にくいです。
友達の一人は 「うち」と呼んでいる人がいます。
私から相手の夫を聞くときは「ご主人さん」です。
親戚筋には、姓のほうで呼んでいます。
なんとなく 姓 だけだと後ろめたい気がして、「さん」もつけています。
これはあくまで自分の方の親戚です。
私が20歳ぐらいのとき、
スナックのカウンターの横に座っていた50歳ぐらいの人が、いきなり私の方を振り向いて
「アンタはダンナがいるの?」
「え?ダンナ・・・」
だいぶお酒がまわっているようです。
何か人生において、いろいろ悩むことがある口調で、まだまだ青い私にはちょっと気が滅入るような大人の情景。
そのときの 「ダンナ」という言葉が耳についちゃって、今でもその状況が思い出される。
ダンナという呼び方は嫌いです。
実生活で配偶者の呼び方には苦労する。
でどうしてこんなことを書いたかというと、
本や雑誌を読むと、たまに夫のことを「ダンナ、主人」と書いてあるのに遭遇するときがあって、
オイオイ、 「妻、夫」と記事にはちゃんとそう書いてくれよ。
と思うのです。
妻を上げてくださいよね。
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