ミルクを命がけで飲んでるみたいで、そしてミルクに溺れそうになりながらも必死で喰らいつく
が、40ccぐらい飲むと力尽きたたようにぐったり眠ってしまう
ミルクを飲むたび体のあちこちが反応して、ぐんぐん成長しているみたい
ゲップを出すたび呼吸器系や内臓がしっかり大きくなっている感じ
すっかり忘れていた新生児だった頃の子ども
今思えばたわいのない不安なことで、色々心配してたっけ
息子妻さんが第二子を出産するときに事故があり、手術することになった
赤ちゃんは無事で健康体で生まれた
赤ちゃんとママが一緒に過ごせたのは数日だけで、離れ離れになってしまった
ママが退院できる見通しは一ヶ月後ぐらいらしい
さぁ、息子が赤ちゃんのお世話をしなければいけない
新生児を育てるのです
家には元気なちびっ子がいる、夏休みだ！
新生児の世話、ミルクに洗濯、ご飯、ちびっ子の世話も
わたしと夫が毎日息子宅へ通いました
しかし、この酷暑と息子の目の下のクマを見て家に来てもらうようにしました
ちびっ子と息子と赤ちゃん三人に来てもらいました
息子は、ご飯をしてくれるだけでありがたいと言っていて、あまり自分から頼み事はしません
夜中に赤ちゃんが泣くと、わたしも自然と起きて息子と赤ちゃんのいる部屋に行くと、だいたい息子はオムツを替えているので、わたしがミルクを作るようにしました
ママさんの病院のお見舞いと着替えなどなど、毎日息子は忙しそうだ
ママさんの手術がうまく行かないと、再手術になる話をしていたら、向こうの部屋にいたちびっ子がやってきて、「いやいやいやいや！」とちょっと大きな声で言ったので驚いた
「今が大変な時期だから頑張ろう」と息子にったら「ああ」と言ってた
わたしは腰を少しやってしまったが、1日寝たら治った〜
ママさんの手術もうまく行ったようで、安心はまだできないがひとまず良かったです
元気に退院しました
ジジィがミルクをやっているところ
ヘソ見え赤ちゃんが眉毛をしかめながらミルクを飲んでいました
