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韓国の青い空 한국의 푸른 하늘

烏竹軒(江陵):親子でお札の肖像画になった、シンサイムダンの生家

5万ウォン紙幣が登場したのは2009年6月,
韓国の貨幣で実存女性が描かれたのは初めてで、話題を集めました。

江原道・江陵にある烏竹軒(オジュッコン)は、五千ウォン札の肖像画の(ユルゴッ・イイ)と、その母で五万ウォン札の肖像画になったシンサイムダンの生家です。


場所は、ソウルから東へ約250km。


江陵駅の北、鏡浦湖の西側です。





江陵から烏竹軒に行く途中にちょっと寄り道して、スンドゥブ村へ。


草堂スンドゥブ村入口

以前寄った入口すぐの店が良かったのですが、売り切れでこの店にて昼食です、残念。


その日の分だけ豆腐を作るので、売り切れたらおしまいです。


烏竹軒の入り口


入り口入って振り返った写真





「みなさまも貨幣人物になってみませんか」と書いてます。

息子(栗谷李珥ユルゴッ・イイ)政治家、儒学者、五千ウォン札の肖像






母、申師任堂(シン・サイムダン)。朝鮮時代中期の女流書画家です。




「師任堂」サイムダン
師任堂の人生を描いた韓国歴史ドラマ、 イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演「師任堂、色の日記」(2016年放送)に出て来ます。


文成祠(ムンソンサ)
1975年に建てられた栗谷李珥の影幀(肖像画)を祀る祠堂


資料館


御製閣 オジェガッ
イ・サンの名で知られる朝鮮王朝第22代王の正祖によって建てられた楼閣。


建物の周りを黒竹が生い茂っていたことから「烏竹軒」と名付けられた。

築500年を越える烏竹軒は国宝第165号にも指定され、韓国国内に現存する最古の住宅建築のひとつ。

朝鮮時代初期の住宅建築




江陵の歴史


伝統的なお祭りの様子。





江陵から東ソウルバスターミナル行きで帰りました。






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