斉藤具視の熱血!ネットワークビジネス道

「学歴なし」「金なし」「親なし」「人脈なし」 しかし、でっかいハートがあれば成功できる!
人生は一度!熱く生きろ!!

メンバーは金のなる木ではない!正義なきディストリビューターは無能なり!!

2005-07-04 | ご相談履歴

 

Q   (東京都/31歳/男性)

今、知り合いの人から某ネットワークビジネスを勧められています。私は商品も気に入っていますので参加しようと考えていますが、登録する際に在庫として40万円分の商品を購入するようにと言われています。本当に在庫を購入する必要があるのでしょうか、そして在庫があれば成功するのでしょうか?

 A斉藤 

最初にネットワークビジネスでは必要以上の在庫は必要ありません。お客の使う分、メンバーが使用する分だけ購入するのが妥当です。ディストリビューターの中には自身のランクアップ、タイトル維持、コミッション維持の為に多くの在庫を購入するようにとダウンラインに強制する人たちがいますが、ハッキリ言って最悪のアップだと思います。得にブレイクアウェイプランのMLM企業の人たちによくこのようなケースが目立つようですが、最初のタイトルの達成グループボリュームが50万から70万ぐらいだと、ビジネスだから当たり前だとか、通常のビジネスと比べれば資金が安いとか、ビジネスだから在庫を持てと偽って購入させる例が多いようです。しかしタイトルを獲得しても商品を購入していただける消費者、メンバーがいなければ所詮は名前だけのタイトル保持者にしかなりません。ネットワークビジネスでは少人数の購入者で多くの利益、多くの収入を発生させる事は不可能です。良い商品を使いたいと思われる人が多くいてこそ大きな収入につながります。私はネットワークビジネス未来館でブレイクアウェイプラン、ユニレベルプラン、バイナリープランなどの企業に参加している多くのネットワークビジネス成功者と接していますが、本当に自分が使用する分だけの商品購入を毎月繰り返しているだけで多くの収入を取っている人たちがいるのも知っていますし、そのようなリーダー達はメンバーから信頼され、模範とされ、強固な組織を形成しています。某MLM企業のトップリーダーに素晴らしい方がいます。その方は毎日20人から30人に会い、一人一人に一生懸命にネットワークビジネスを真剣に説き、教え、時には良き兄貴として父親としてメンバーの信頼を一心に受けています。そしてその証としてメンバーからではなく、メンバーの親からお中元、お歳暮が届くことです。そうですこの人はメンバーからだけではなく、メンバーの親類縁者からも慕われているのです。ネットワークビジネスは21世紀の世界経済の救世主になります。しかし美味しい料理を作るはずの包丁も、使う人、使い方を間違えれば人を傷つける道具になるようにネットワークビジネスも参加する人の行動によってメンバーの人生を狂わせるビジネスにもなるし、愛と夢と希望を与える正義のビジネスにもなります。

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今日の熱く生きる人たち

 

「海のダイヤ・世界初クロマグロ完全養殖」 7月5日放送予定

 日本人が愛してやまない魚がある。マグロ。すしネタに刺身、日本は世界一の消費量を誇る。その中、身のおいしさから「海のダイヤ」との異名をとるマグロがある。クロマグロ、通称ホンマグロだ。
  昭和45年、このクロマグロの完全養殖に乗り出した研究者たちがいた。「近畿大学水産研究所」。戦後、ハマチやタイ、ヒラメなど数々の養殖を成功させ、日本の食生活に貢献してきた男たちだった。しかし、クロマグロは、これまでの魚とは大違い。全長2.5mに重さ300キロ。しかも、太平洋中を時速80キロで回遊しながら大きくなる。挑戦は、実に、32年に及ぶ長い闘いとなった。

 昭和28年、和歌山県・白浜にある「近畿大学水産研究所」に一人の研究員が入ってきた。原田輝雄、当時28歳。戦中、海軍兵学校へ通っていたが、戦後の貧しい日本食卓の姿に衝撃を受け水産学の道に飛び込んだ。原田は、その後、日本初、ハマチを海の生けすで育てる養殖法に成功。同じ志を持つ弟子、熊井英水と共に、タイやヒラメ、カンパチ、次々と新しい技術で海魚養殖の道を切り開いた。
  昭和45年、そこに、水産庁から思いがけぬ依頼が来る。「マグロ類養殖技術開発試験」のプロジェクト。実は、日本人が最も愛する魚・マグロの漁獲高が頭打ちとなったのである。原田たちは、他の研究機関4か所と共に世界初のマグロ完全養殖に乗り出した。
 しかし、すさまじい距離を移動する回遊魚。しかも、その生態が謎に包まれたクロマグロ。ようやく生け捕りした幼魚は、触っただけで皮膚がすれて死んだ。更に、何とか産卵までこぎ着けても、その後、ふ化した魚がバタバタ死んだ。あまりに難しすぎるマグロ養殖。近大以外の研究機関は、次々、撤退を余儀なくされる。そして、近大も、リーダー・原田の急逝という悲劇に襲われる。
 瀬戸際に立たされたプロジェクト。その時、師匠・原田の意志を受け継いだ熊井が再起。間もなく、メンバーは、再びマグロの産卵に成功。その後起きた、共食いや生けす内での衝突死問題を次々解決。そして、運命の完全養殖成功を懸けた研究所生まれのマグロが再産卵の時を迎えたその時、和歌山に巨大台風が襲いかかる。

 日本人が愛してやまない魚マグロ。番組は、そのマグロの不可能と言われた完全養殖に世界で初めて挑んだ研究者たちの32年間の闘いのドラマを描く。