まあ、そもそもマウスレスで何をやってるだ!?という話なのですが…。
そこで、上図のように自前のHTMLタグを作り、下図のようなsedスクリプトで変換してやる事にした結果、一応キーボードだけで済むので、ブログ作成が少し楽になった?気がします。
かかってきた電話番号をパソコンで読み出せるナンバーディスプレイアダプタとして、アロハND4(日興電機製作所)を使っています。
アロハシリーズは仕様書を公開してくれていますが、具体的なプログラムについてネット情報が少ない為、忙しい方のために(死語のperlですが…)基本的な部分のソースコードを載せておきます。
画像のプログラムは、本体メモリを読み出すものです。
(かかってきた電話番号を読み出す場合は、読み出し($port->read(31)) を while 文で回すだけ。
ターミナルから、 ~$ program_name & 、でバックグランドで動かしています。)
利用する方は少ないと思いますが、固定電話をお持ちの方は迷惑電話対策をしましょう!
(注)port_name の所は、通常は /dev/ttyUSB0 か /dev/ttyUSB1だと思います。udevのルールで /dev/ttyUSB-loha などの固定名にしておくと、瞬停などによってこのport_nameが変わってしまうのを防げます。
最近、マウスレスに挑戦しています。
文字通り、キーボードだけです。
時代に逆行していて、効率良いんだか悪いんだか分かりません(笑
全てをキーボードで操作できれば良いんですが、そこまで出来ていなくて、キーボードでマウスカーソルを動かす`という本末転倒な事もしています(笑
下の画像のウインドウは、dconf-editorというものでUbuntuの様々な設定値を変えられるものです。ターミナルからdconf-editorと打ち込むと起動します。mouseと打ち込むとマウス関係の設定値を変えられます。
(画像の通りの設定にするとマウスがキーボードでいい感じに使えます。)
Ubuntu のショートカットキーやFirefoxのショートカットキーなどを覚えてしまえば、邪道なマウスはもう要らないかも?しれません。
Ubuntuのショートカット
https://help.ubuntu.com/stable/ubuntu-help/shell-keyboard-shortcuts.html.ja
Firefoxのショートカット
https://support.mozilla.org/ja/kb/keyboard-shortcuts-perform-firefox-tasks-quickly
以前のブログ(3月27日)の通り、迷惑電話には音声で警告を発する自作システムが稼働中です。
2ヶ月が経過し、現状報告をば。
現在は、登録番号だけでなく、怪しい電話番号(050...,060...,070...,0120...)に対しても、音声警告を発するようにしています。(該当電話番号をお持ちの方ごめんなさい。)
で、現在、特定の詐欺業者が迷惑電話をかけてきている模様です...(恐
...というのは、番号は違っても、必ず特定の曜日にかかってくるからです!
(事後のネット検索で、それらの電話番号が全て詐欺業者であることを確認)
しかも、一日に二度かかってくる場合、一度目と二度目の時間間隔がほぼ同じ!
向こうがどんなシステムを使ってるのか分かりませんが、もうお仕事としてやってますねこれは...。怪しい電話番号もたくさんお持ちのようだし…。
何にしても迷惑電話の履歴は残しておいた方がいいですね。
ちなみに、警告音声がespeak-ngのダミ声だと「何言っているか分からない」とNGが出たので、OpenJTalkというサイトから分かりやすい音声を拝借して改良しております。
また、(迷惑電話番号リスト、電話機電話番号リスト、履歴リスト)などのテキスト操作に、覚えたてのgrep,sed,awkが活躍しております!
30cmx20cm(目見当)ぐらいある巨大本。268p、初版2001年…(汗
grepとかsed、awkについて知りたいと思い、300円くらいで購入。
情報科の学生用に「広く浅く」をモットーに作られた往年の教材のようです。
内容が古かったり、所々に誤植もあったりしますが、プログラミングを趣味でやってる門外漢には分かりやすく、雑多な知識はあったので、一気読み出来ました。(ちょっと分かった気分。)
sedとかawkとか、時々目にするけど、イマイチよく分かっていなくて。シェルスクリプトの中とかで実際に使って覚えて行くといい感じかもですね。
この本だけでは本当に基本的なコマンド的な使い方しか分からないので、詳しくはオライリーの本とかかな。