つなぐネットコミュニケーションのe-mansionが設備されたマンションに引っ越しました。
これまでもディベロッパー系の同様のサービスであるSUISUI-LITEがセットされたマンションでしたが使い勝手はかなり違います。
全員参加のインターネットでしたがそれ以外に予備の配線があり、フレッツ光のLANタイプが導入できます。
SUISUI-LITEは使っても使わなくても費用は変わらないのですが、グローバルIPアドレスのサービスがないためポートフォワーディングを必要とするものはできません。
またIP電話のサービスはあるのですが1回線しか使用できないため仕事用と個人用を分けることができません。
そうしたことからフレッツ光を導入し、電話はひかり電話にしました。
2回線(2つの番号)必要であっても発信することはほとんどなく基本料金のほうが通話代より遥かにお高い状態です。
フレッツを入れた理由はそれ以外にもあります。
スカパーを良くみるのですがマンションの設備では標準画質が大半のスカパーe2しか視ることができません。
HD画質をみるためには専用のアンテナを設置するしかありませんが管理規約で禁止されています。
いろいろ調べたところフレッツ光LANタイプでHD画質で視聴可能なサービスはひかりTVがあることが分かりました。
ひかりTVはほとんどの放送をHD画質で配信しており希望にぴったりなサービスです。
ただ難点といえば回線の状態によってブロックノイズが発生することです。
ところで引っ越したマンションはスカパーひかり対応マンションで、HD画質のサービスであるスカパープレミアム光が利用できます。
対応チューナー(DVR)もひかりTVとは異なりレスポンスが良く、また録画先も本体のHDDだけではなくLANタイプのHDDを選ぶことができます。ブロックノイズが出ることもなく大変使い勝手がよいのですが番組表の文字のフォントが細く非常に見えずらいのが難点です。
バージョンアップの際にもっと太いフォントに変えてもらいたいものです。
前置きが長くなりましたが、e-mansionに引っ越して電話はどうしているのかお分かりでしょうか。
e-mansionはIP電話のサービスはありますが1回線のみで番号もひとつです。
IP電話を利用する場合は専用のTAレンタルが必要です。
基本料金、レンタル代あわせて800円程度です。
月々800円程度の基本料金は我慢できるとしても会社用よ個人用の切り分けができません。
また、TAはYAMAHAのRT-57iを持っているので不要です。
そんなことからできればレンタル料も含めて一切固定経費の掛からない方法はないかと調べていました。
いったいe-mansionの回線で他社のIP電話が使用可能なのか。
e-mansionにはIP電話を使うための必須である固定グローバルIPアドレスのサービスはあります。
ただしPPPoEを使わない接続でマルチセッションに対応していません。
他社のIP電話サーバーに接続しようとしてもできません。
e-mansionのIP電話はfusionであることは分かったのですが、Fusionが提供するIP電話サービスで手軽に利用できるものはありません。
そこで目をつけたのがスマホで利用することを前提にしたFusionのサービス「IP-Phone SMART」です。
基本料記は無料ですが発信は全国どこでも8.4円/30秒かかり、ケータイと比べれば割安ですが、固定電話と比べると単位時間当たり6倍と非常に高価です。でもほとんど発信することはないので基本料金が掛かるよりも割安です。
通常はスマホに汎用のIP電話アプリをインストールして使用するのですが、それではコードレスの家電やFAXを接続できません。
IP電話に対応したルーターを使用すればできるはずです。
YAMAHAのRT-57iが手元にあるのでこれを使えば初期費用ゼロ、基本料金ゼロの電話システムが構築できます。
ひかり電話などでは有料のナンバーディスプレーや留守電機能もついています。
マニュアルなどを見ながらRT57iの設定画面で設定します。
2つのIP電話サーバーの設定もでき通信ができています。
番号によりTEL1、TEL2の着信分けもできています。
ところがなぜかTEL2から発信してもTEL1の番号を通知してしまいます。
何度も見直しをしても原因が分かりません。
YAMAHAのサポートに電話して確認したところ、TEL2から発信する際にTEL1と同じようにサーバー1を使用する設定になっていることが原因だそうです。
設定画面からは変更することができないそうで、コマンドを使用して下記のsip server=1を2に書き換えて一件落着。
analog extension dial prefix port=2 sip server=1 prefix="0"
本当は1つの回線はOCNドットフォンや他の一般的な3分8.4円のIP電話を設定した買ったのですが、e-mansionの現在の仕様では無理のようです。
追伸
なぜかe-mansionと同様のPPPoEを使用しない接続であるU・COMの回線ではフュージョン系以外のASAHI-NETのIP電話が使用できています。
グローバルIPアドレスがDHCP割り当てなのか固定なのかの違いはありますが、これが原因なのでしょうか...。
これまでもディベロッパー系の同様のサービスであるSUISUI-LITEがセットされたマンションでしたが使い勝手はかなり違います。
全員参加のインターネットでしたがそれ以外に予備の配線があり、フレッツ光のLANタイプが導入できます。
SUISUI-LITEは使っても使わなくても費用は変わらないのですが、グローバルIPアドレスのサービスがないためポートフォワーディングを必要とするものはできません。
またIP電話のサービスはあるのですが1回線しか使用できないため仕事用と個人用を分けることができません。
そうしたことからフレッツ光を導入し、電話はひかり電話にしました。
2回線(2つの番号)必要であっても発信することはほとんどなく基本料金のほうが通話代より遥かにお高い状態です。
フレッツを入れた理由はそれ以外にもあります。
スカパーを良くみるのですがマンションの設備では標準画質が大半のスカパーe2しか視ることができません。
HD画質をみるためには専用のアンテナを設置するしかありませんが管理規約で禁止されています。
いろいろ調べたところフレッツ光LANタイプでHD画質で視聴可能なサービスはひかりTVがあることが分かりました。
ひかりTVはほとんどの放送をHD画質で配信しており希望にぴったりなサービスです。
ただ難点といえば回線の状態によってブロックノイズが発生することです。
ところで引っ越したマンションはスカパーひかり対応マンションで、HD画質のサービスであるスカパープレミアム光が利用できます。
対応チューナー(DVR)もひかりTVとは異なりレスポンスが良く、また録画先も本体のHDDだけではなくLANタイプのHDDを選ぶことができます。ブロックノイズが出ることもなく大変使い勝手がよいのですが番組表の文字のフォントが細く非常に見えずらいのが難点です。
バージョンアップの際にもっと太いフォントに変えてもらいたいものです。
前置きが長くなりましたが、e-mansionに引っ越して電話はどうしているのかお分かりでしょうか。
e-mansionはIP電話のサービスはありますが1回線のみで番号もひとつです。
IP電話を利用する場合は専用のTAレンタルが必要です。
基本料金、レンタル代あわせて800円程度です。
月々800円程度の基本料金は我慢できるとしても会社用よ個人用の切り分けができません。
また、TAはYAMAHAのRT-57iを持っているので不要です。
そんなことからできればレンタル料も含めて一切固定経費の掛からない方法はないかと調べていました。
いったいe-mansionの回線で他社のIP電話が使用可能なのか。
e-mansionにはIP電話を使うための必須である固定グローバルIPアドレスのサービスはあります。
ただしPPPoEを使わない接続でマルチセッションに対応していません。
他社のIP電話サーバーに接続しようとしてもできません。
e-mansionのIP電話はfusionであることは分かったのですが、Fusionが提供するIP電話サービスで手軽に利用できるものはありません。
そこで目をつけたのがスマホで利用することを前提にしたFusionのサービス「IP-Phone SMART」です。
基本料記は無料ですが発信は全国どこでも8.4円/30秒かかり、ケータイと比べれば割安ですが、固定電話と比べると単位時間当たり6倍と非常に高価です。でもほとんど発信することはないので基本料金が掛かるよりも割安です。
通常はスマホに汎用のIP電話アプリをインストールして使用するのですが、それではコードレスの家電やFAXを接続できません。
IP電話に対応したルーターを使用すればできるはずです。
YAMAHAのRT-57iが手元にあるのでこれを使えば初期費用ゼロ、基本料金ゼロの電話システムが構築できます。
ひかり電話などでは有料のナンバーディスプレーや留守電機能もついています。
マニュアルなどを見ながらRT57iの設定画面で設定します。
2つのIP電話サーバーの設定もでき通信ができています。
番号によりTEL1、TEL2の着信分けもできています。
ところがなぜかTEL2から発信してもTEL1の番号を通知してしまいます。
何度も見直しをしても原因が分かりません。
YAMAHAのサポートに電話して確認したところ、TEL2から発信する際にTEL1と同じようにサーバー1を使用する設定になっていることが原因だそうです。
設定画面からは変更することができないそうで、コマンドを使用して下記のsip server=1を2に書き換えて一件落着。
analog extension dial prefix port=2 sip server=1 prefix="0"
本当は1つの回線はOCNドットフォンや他の一般的な3分8.4円のIP電話を設定した買ったのですが、e-mansionの現在の仕様では無理のようです。
追伸
なぜかe-mansionと同様のPPPoEを使用しない接続であるU・COMの回線ではフュージョン系以外のASAHI-NETのIP電話が使用できています。
グローバルIPアドレスがDHCP割り当てなのか固定なのかの違いはありますが、これが原因なのでしょうか...。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます